プロポーザルで敗戦が続くと気が滅入るが、次回に繋げないといけないなぁ
プロポーザルで勝利するために、徹夜で企画提案書を書いたり、早朝や深夜の時間帯も使ってプレゼン練習をしても敗戦してしまうことはよくある。
そもそも、徹夜とか早朝とか深夜という時間帯で何とかしようとしている私の段取りの悪さ、要領の悪さについても反省するべき点はあるが、それでも勝利をするための努力は行ったつもりだから、1位になれなかった時の落胆は物凄くひどい。
連戦連敗が続いていると、かなり気が滅入っているから、プロポーザル参加後に、プロポーザル結果通知書などで、1位ではないことを確認した時には心臓が止まりそうになるほどの衝撃が走る。
それほど緊迫感に満ちた真剣な気持であるから、プロポーザルの評価項目が複数ある中、1位に勝てなかった項目が価格評価のみだった場合ほど、馬鹿らしくなることはない。
価格評価以外の項目は全て同点で価格評価だけで負けた、というのであれば、まだ悔しさは半減できる。
ほぼ同じモノであれば、より安く提供できた方が勝者になる、という理屈は納得できるからだ。
価格評価以外の評価項目は勝っているのに、価格評価の項目で負けてしまい、全体の点数としては1位になれない点数となってしまう、という理屈はいつもではあるが、容易に納得し難い。
「どんなに良い提案をしても、どんなに価格以外の項目で評価されても、価格評価だけで勝敗が決まるのであれば、プロポーザルではなくて、もう入札にしてくれたら良かったんじゃない?」と思ってしまうのは私だけだろうか。
入札であれば企画提案書を書く労力やプレゼン練習をする労力をカットでき、コストカットにも繋がるから、価格を安くすることも可能である。
といったことを言っても、今すぐ何かがどうなる、ということもないので、ここで連戦連敗を止めるために、次回は勝利できる価格に抑えないといけないなぁ、など次回に繋げることを何とか考えないといけないなぁ。