元日に石鎚神社でおみくじを引いたら娘と同じ結果が出た

石鎚神社を初詣の場所に選んだ理由

2022年1月1日。元日の夜。妻と娘の家族3人で石鎚神社に初詣に行った。

妻曰く「去年、高校受験のお願いに来て合格したから、石鎚神社の神様にお礼を言わないといけない」とのことなので、近所の神社ではなく石鎚神社で初詣をすることになった。

石鎚神社 口之宮 本社の場所

住所

〒793-8555 愛媛県西条市西田甲797番地

Googleマップ

石鎚神社 口之宮本社の夜の本殿

石鎚神社 口之宮本社 本殿(夜景) 夜の石鎚神社口之宮本社(くちのみやほんしゃ)本殿。

元日とは言え、夜の石鎚神社は閑散としており、参拝客は他に10人ぐらいしか見かけなかった。新型コロナウイルス感染症対策のことを考えると、これぐらい人がいない時間帯に参拝する方が安全であろうと思う。時間帯が時間帯だけに、巫女さんは1人もいなかったからお守りを買うことはできなかったが、おみくじを引くことはできるようだったので引いてみた。

石鎚神社のおみくじ

無人のおみくじの箱
石鎚神社のおみくじ箱

参拝した本殿の賽銭箱に向かって右側、少し離れたところに「おみくじ」の箱は置かれていた。

石鎚神社のおみくじ箱の100円投入口とおみくじ取り出し口

おみくじは無人販売方式であるため、自分で100円投入口に100円硬貨1枚を入れ、丸い取り出し口に自分の手を入れておみくじを1枚引く。

おみくじの結果
妻と娘の結果
石鎚神社のおみくじ第19番(末吉)と第22番(大吉)を持つ娘と妻

石鎚神社のおみくじ第19番(末吉)と第22番(大吉)を持つ娘と妻。妻は大吉を引き当て、大喜びしていた。

娘と私の結果
石鎚神社のおみくじ第19番(末吉)を持つ娘と私

石鎚神社のおみくじ第19番(末吉)を持つ娘と私。なんと娘と私は「第19番」という同じくじを引いていたことが分かった。親子そろって同じおみくじは引くとは!仲が良い親子でちょっと嬉しい。さて、第19番のおみくじに書かれていることを読んでみると・・・。

商売
相当な利益を得ます。

これは会社勤めをしている私にとっては良いことであろう。月給や賞与が相当増えるのだろうか。だとしたら、いいなぁ。

学問
あぶないです。全力をつくすことです。

高校1年生の娘にとっては耳が痛い言葉であろう。毎日、飼い猫のゆきおくんと一緒にコタツでゴロゴロと仲良くうたた寝ばかりしている娘を見かけているから、娘が勉強を頑張っている風には全く見えない。猫とのんびりすることは平和でよいことではあるけれど、学校の成績が良いとは言えないから、このおみくじの言葉に従って、そろそろ全力を尽くして勉強をしないと、まずいことになるのではないかと思う。というようなことを妻からも娘は言われていた。元日から、勉強のことで指導を受けるとは夢にも思わなかったであろう娘。かわいそうだが、仕方ない。

病気
なおりぎわを大切に養生することです。

昨年は蜂窩織炎(ほうかしきえん)による左足の激痛で会社を休んだり、腹部内血管破裂で造影剤を用いたCT検査を2回も受けているなど、これまでに経験していないような病気になってしまった。腹部内血管破裂はまだ治っていないが、最近は体の調子が良くなってきているので、やや油断している。おみくじで注意されているように、現在はまさに治り際であるからこれ以上油断しないように養生しなくては。

おみくじを引くと、人生を見つめ直すよいきっかけになる。また来年の初詣でもおみくじを引いて色々と考えてみたい。

石鎚神社 口之宮本社の夜の参道

石鎚神社の参道を歩く妻と娘(夜景)

妻と娘が石鎚神社の参道を仲良く歩いて行く後ろをついていく。冬の夜に寒さに震えながらも、人がほとんどいない静寂な空間の中、ライトアップされた幻想的な参道を歩くと心が洗われていくようだった。夜に参拝するのも、いいものだ。

新年早々、良い神社参りとなった。

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