2020年7月 少彦名温泉 大洲 臥龍の湯を利用した感想
2020年7月12日（日曜日）に久しぶりに少彦名温泉 大洲 臥龍の湯（住所：愛媛県大洲市柚木388番地1）を訪れた。
少彦名温泉 大洲 臥龍の湯の施設外観写真
「奥伊予・肱川清流街道サイクリングロード」の観光案内地図
大洲市内の観光名所がよく分かる。
臥龍の湯の近くには、臥龍山荘、龍伝説臥龍淵などがある。
自転車で大洲市内の観光名所を巡った後で、臥龍の湯で汗を流すと気持ちよさそうだ。
少彦名温泉 大洲 臥龍の湯に隣接する道路に設置された「通行止め」の標識
この道路は肱川に向かって下っている。
ここ最近、大雨が降っていたことが原因で通行止めになっているのかどうかなど詳細は未確認。
臥龍の湯に隣接する道路と肱川
臥龍の湯の施設玄関
玄関左手には自動販売機、傘立て、玄関右手には「次回の定休日」のお知らせ、「なんよサイクル オアシス」のポスターがある。
臥龍の湯の営業時間
9時30分から22時0分まで
札止め21時0分
定休日：毎月第三月曜日（祝日の場合は翌火曜日）
臥龍の湯の靴箱
100円硬貨を入れて鍵をかけるタイプの靴箱。100円は返却されるので無料で利用できる。
靴は1人ずつ靴箱に入れる必要があり、フロントで靴箱の鍵を渡して脱衣所のロッカーの鍵をもらう必要がある。
臥龍の湯の券売機
入浴券 BATH TICKETTICKET VENDOR
大人 560円 中学生より大人料金です。
小人 200円 6歳から小人料金です。※5歳までは無料です。
岩盤浴 920円
家族風呂 3,60円 予約制です。※事前予約できます。
30日定期券 8,200円
回数券(10枚綴り) 5,100円
バスタオル(貸出) 100円
タオル 210円
カミソリ 110円
歯ブラシ 110円
ブラシ・くし 110円
手ぶらセット 410円
シャワーキャップ 60円
お客様へ風邪やインフルエンザに発熱や咳、体のだるさ、味覚嗅覚障害などの症状がある方は、御利用を控えて頂きますようにお願い致します。
臥龍の湯
7月1日より、岩盤浴を再開致します。
臥龍の湯
自動券売機で購入した臥龍の湯の入浴券（大人）
妻、娘、私の合計3名分を購入した。
入浴券の料金は1名あたり560円。
3名分で1,680円。
1階のフロントで靴の鍵と交換して脱衣所のロッカーの鍵を受け取り、2階に上がる。
脱衣場も大浴場も2階にあるからだ。
2階で妻と娘と分かれて、脱衣所に向かう。
脱衣所のロッカーは綺麗。
フロントでもらった鍵で、鍵に付いている番号のロッカーの扉を開けて利用する。
浴室内の洗い場にはシャンプーとボディソープが設置されていた。
私は自分専用のシャンプーとボディソープには全くこだわりがないので、浴室内の無料のシャンプーとボディソープを有難く使わせてもらう。
本来は大浴場、サウナ、水風呂、露天風呂、歩行湯の全てを楽しみたいところではあるが、新型コロナウイルス感染症対策の一環として、個人的にはサウナは利用しないようにしているから、サウナ以外を楽しんだ。
水風呂は冷たすぎず、ぬるくもなく、適度な冷たさで気持ち良かった。
露天風呂からは空がよく見えて気持ち良かった。風呂につかりながら顔を天に向けると、天を覆うものは雲のみ。雲が空をゆっくりと流れていく様を見ていると、心が落ち着き、ストレス解消になる。
時々小雨が降るような天候のため、青空ではなく曇り空であったことは残念ではあるが、日差しが強くない分、露天風呂で長湯をするのには適した天候であった。
露天風呂の湯船につかったままだと目隠しの壁があるために肱川は見えないが、露天風呂から出て目隠しの上から向こうを眺めると、肱川がよく見えた。素っ裸で眺める肱川は壮観だ。
臥龍の湯の入口前の休憩所
12年前の2008年4月当時は、足湯があったが現在はないようである。
足湯がないのは少し寂しい気もするが、施設内の温泉が良かったので大洲市に遊びに来ることがあればまた臥龍の湯を利用したい。
《少彦名温泉 大洲 臥龍の湯の関連リンク》
・2008年4月 少彦名温泉 大洲 臥龍の湯を利用した感想