鈍川めだか水族館 - 鈍川温泉・食事を楽しんだ後、50品種以上のめだかを鑑賞
鈍川せせらぎ交流館1階で入浴、食事を楽しんだ後、2階にある鈍川めだか水族館に行ってみた。
鈍川めだか水族館の料金は、入浴料を支払っている人であれば無料。
鈍川せせらぎ交流館2階には1階から階段で移動した。エレベーターも利用できるが、温泉入って昼食もたっぷり食べて元気になっていたので階段を軽やかに歩いて行った。たった1階分を歩いただけなのになんと大げさな...とは自分でも思うけれど、それほど今朝は疲れていた。温泉と食事による疲労回復の凄さを改めて実感でき、気分上々だった。これから可愛らしいメダカ達を見ることで、さらに心が癒されるであろう、と今から期待。
鈍川せせらぎ交流館2階。階段を登りきると、休憩用の椅子の他、手作りのめだかの飾りなどが目に入ってきた。何だか楽しそう。右を見ると...。
...温泉施設・銭湯施設で見かけることがある黄色いケロリンの椅子が11個ほど並べられていた。私の自宅の浴室にもケロリンの椅子があり、ケロリンは愛用させてもらっているから、こんなにもたくさん並んでいるのを見ると嬉しい。キリンビールのポスターはまたレトロなもの。せせらぎ交流館の1階がレトロな昭和的な雰囲気になっていたが、この2階もケロリンの椅子とキリンビールのポスターで昭和的な雰囲気を出そうとしているようだ。
鈍川めだか水族館のポスターには「50品種以上が美しく泳ぐ姿を目の前でゆったりと鑑賞」と書かれている。50品種以上ものメダカがいるとは、すごい!
鈍川めだか水族館の出入口。
中に入ったが、誰もいなかった。メダカの盗難対策などのためだろうか。壁には「監視カメラで監視中」という張り紙があった。
こんなにもたくさんのメダカの水槽が並んでいるのは見るのは私は初めてで、数の多さに驚いた。水族館に入る前に見たポスターでは「50品種以上」という説明があったが、鈍川せせらぎ交流館のホームページで確認すると水族館には改良めだか58品種がいるようである。58品種ってすごいなぁ。
紅帝松井ヒレ長の説明文。鈍川めだか水族館の水槽の1つ1つに、このように分かりやすい説明文が付いている。
紅帝松井ヒレ長
松井ヒレ長のヒレの伸び具合と楊貴妃紅帝系メダカの真っ赤な色合い、それぞれの特徴を併せ持つ種
鈍川めだか水族館の水槽の中で泳ぐ紅帝松井ヒレ長という品種のめだか。可愛らしいメダカだ。他にもたくさんの品種のメダカがいたので、水槽を1つ1つ見て回った。
時間帯とかタイミングにもよるのだろうけれど、人が誰もいなかったのでゆっくりとのんびりと50品種以上のメダカ鑑賞を一人で堪能できた。
長椅子もあるので、もっと時間がある時は長椅子に座って水槽の中でメダカが泳ぎ回る様をぼーっとずっと眺めるのもよいかもしれない。
期待以上によい水族館だった。また観に来たい!
鈍川めだか水族館の場所
住所
〒794-0121 愛媛県今治市玉川町鈍川甲218-1 鈍川せせらぎ交流館2階