高知県立牧野植物園 - 土佐の植物生態園、山地の植物、入園料、入園券

妻が興味があるとのことで、高知県立牧野植物園を訪れてみることになった。

高知県立牧野植物園の第1駐車場に車を停めた。駐車場までの道は少し狭いと感じたが、駐車場は広々としていた。

第1駐車場から正門前に向かう妻と娘。

「高知県立牧野植物園入園ご案内」の看板に書かれている内容

The Kochi Prefectural Makino Botanical Garden

当園は「日本の植物分類学の父」牧野富太郎博士（1862-1957）の業績を顕彰するため、1958年4月に開園しました。約8haの園地には、高知の自然を再現した「土佐の植物生態園」、東洋の園芸植物を集めた「50周年記念庭園」、熱帯植物が茂る「温室」などがあり、3,000種類以上の植物が四季を彩ります。「展示館」には、牧野博士の業績を豊富な資料で紹介するほか、高精細な植物映像を上映するシアターがあります。また、「植物研究交流センター」では植物を扱う実験の様子を見学できます。さまざまな角度から植物の素晴らしさを感じてください。

開園時間

9時から17時まで最終入園 16時30分まで

休園日

年末年始（12月27日から1月1日まで）ほか、メンテナンス休園日あり

入園料

一般

730円（高校生以下無料

団体

630円（20名以上）

年間入園券

2,930円（1年間有効のフリーパス）

身体障がい者手帳・精神障がい者保健福祉手帳・療育手帳・戦傷病者手帳・被爆者健康手帳所持者と介護者1名および高知県・高知市長寿手帳所持者は無料
特別展開催時は入園料が変更になる場合がありますのでご了承ください。
車いすとベビーカーの無料貸し出しを行っております。（台数に限りがあります）

園内の植物や資料を守るため、以下の行為はご遠慮ください。

植物を傷める行為（ボール遊び、バドミントン、フリスビーなど）
植物や昆虫などの採集
園内での喫煙
所定の場所以外での飲食
撮影禁止マークのある展示の撮影
無人航空機（ドローン）の使用
盲導犬、介助犬以外のペット類を連れての入園

ゴミなどはお持ち帰りください。皆さまのご協力をよろしくお願いします。

立て看板に書かれている内容

MAKINO's JOURNEY

A Japanese Plant Taxonomist

A Life Chronicle ある植物分類学者の生涯

企画展

牧野富太郎物語

Makino Botanical Garden presents Special Exhibition

2023年11月3日（金曜日・祝日）から2024年5月12日（日曜日）まで

牧野富太郎記念館展示館

企画展示室・植物画ギャラリー

第18回ラン展ランと恋して

ようこそ！魅惑のランワールドへ

2024年2月10日（土曜日）から2月3日（日曜日）まで

南園温室

9時から17時まで

SHOP ランショップ（温室内）

展示されている品種やユニークな形のもの、珍しい原種までバラエティ豊かな品揃え。

営業

会期中毎日営業

時間

10時から17時まで

場所

温室展示スペース

CAFE（カフェ）本館

ランで彩った華やかなカフェが今年は本館に登場。園内散策の後はお茶をどうぞ。

営業

会期中毎日営業

時間

11時から17時まで（ラストオーダー16時30分）

場所

本館カフェアルブル

ご来園の皆さまへ

温室内の混雑緩和のためご協力をお願いします

常時温室内一方通行

混雑時温室内入場制限

高知県立牧野植物園の土佐の植物生態園（英語表記名：Kochi Ecology Garden）の入口。

土佐の植物生態園を歩く妻と娘。様々な植物のすぐ近くに説明文の板が付いているので、気になる植物については立ち止まって説明文を読む。これが楽しい！

「山地の植物（標高1100m以上）」の説明板に書かれている内容

四国の山地には、標高1897mの瓶ヶ森を最高として1500mを超える山々が連なっています。笹ヶ峰（1860m）にシコクシラベの亜寒帯林が見られる他、山頂にはササ原が広がり、その下部の標高1100mまでブナやウラジロモミなどの冷温帯林が広がっています。このような林には、ヒメシャラやコハウチワカエデ、イヌシデなどの広葉樹が混交し、岩場ではツガ、ゴヨウマツ、コウヤマキなどの針葉樹が生育し、湿った沢筋ではトチノキ、サワグルミなどの落葉樹林となります。このエリアには、このような山地の林を再現し、その下に生育する高知県の特徴的な植物を植栽しています。

牧野富太郎記念館本館入口が見えてきた。

入口から先は有料になるので入園券を購入しないといけないが、ここまでの無料のエリアだけでもとても楽しいから、この先がさらに楽しみになる。

高知県立牧野植物園の入園料、支払い方法に関する立て札。それぞれには以下のようなことが書かれている。

「お持ちではないですか？窓口にて先にご提示ください」の立て札に書かれている内容

(1) 入園料無料

高知市・県の長寿手帳ほか対象の各種手帳

年間入園券

友の会会員証

(2) 100円引き

MY遊パス

龍馬パスポート

高知観光きっぷ

瀬戸マーレ

JAF

※会員ご本人のみ対象

クレジットカード、電子マネー使えます

「入園料無料」の立て看板に書かれている内容

高校生以下の方

高知県内在住で65歳以上の方

高知市・高知県長寿手帳、運転免許証、健康保険証のいずれかを提示

ご本人様のみ入園料無料

以下の手帳をお持ちの方

身体障害者手帳、精神障害者保健福祉手帳、療育手帳、戦傷病者手帳、被爆者健康手帳のいずれかを提示

ご本人様と介助者1名が無料

「各種割引」（ご本人様のみ入園料100円引き）の立て看板に書かれている内容

MY遊バス乗車券

JAF会員証

龍馬パスポート

その他の割引券

牧野富太郎記念館本館の入口入ってすぐの窓口の上部の壁に設置されている看板でも入園料を確認することができる。

入園料

最終入園16時30分

一般

730円

高校生以下無料

団体

630円

20名以上の団体料金

年間入園券

2,930円

1年間有効のフリーパス

高知県立牧野植物園の入園券の表面と裏面。私が購入した入園券は一般用なので入園料金は730円だった。