犬寄峠の黄色い丘 菜の花 梅の花 ミモザ 水仙 ロウバイを鑑賞(2026年2月23日)
菜の花が咲き始めている季節になったので、菜の花を観に行くことを妻に提案したら、1年前に妻が妻の友人と一緒に行った犬寄峠の黄色い丘の菜の花がよかったらしく、1年前から私を連れて行きたいと思っていた、とのことなので、今日(2026年2月23日・月曜日・天皇誕生日)は犬寄峠の黄色い丘に菜の花を観に行くことになった。
※犬寄峠の読み方は「いぬよせとうげ」で、愛媛県伊予市双海町上灘にある峠。)
後から知ったことだけれど、犬寄峠の黄色い丘に向かう方法はいくつかのルートがあるようで、今回私達が通ったルートは緩やかな坂を歩いて行くルート。丘側の駐車場に車を停めれば、1分もしないうちに菜の花が道端に咲いているこの場所にまで来ることができる。
歩いていると、頭上から垂れている黄色いフサフサとした花に遭遇した。
妻によると、この花の名前はミモザということであった。犬寄峠の黄色い丘には菜の花しかないと思っていたら、このミモザのように色々な黄色い花があることが分かった。
近づいてよく見てみると、ミモザの花はまだ開花しておらず、つぼみだった。つぼみの状態でも綺麗だから、開花したらもっと綺麗だろうなあと思う。
犬寄峠の黄色い丘という名前だけれど、花の色は黄色に限定されてはいない。黄色い菜の花と白い梅の花。この組み合わせは春の訪れを強く感じるとても美しいコラボレーション。
今日は天気がよく青空が美しい。ポカポカと温かい陽気の中、道端に生える菜の花を見ながら丘を登っていくのは楽しい。
道の左右に生える菜の花。丘陵に生える菜の花。どうやらピークではない時期に来てしまったようだけれど、それでもたくさんの菜の花が咲いており、黄色い道、黄色い丘を眺めながら道を歩いて行くのは楽しい。
丘の斜面を覆う黄色い菜の花の群れの中で目立つピンク色の綺麗な花。早咲きの桜なので河津桜かな。
河津桜はまだ咲き始めたばかりのようで、つぼみの方が多い。満開になればもっと美しいだろうなあ。
犬寄峠の黄色い丘の上には、正方形の板張りの休憩所があり、座って休んでいる人達もいた。休憩所の近くには「犬寄峠の黄色い丘風花」という看板がある。
今日は何の用意もしていないけれど、看板があるこの休憩所に座ってお弁当を食べたりしながら頭上に咲いている白い梅の花を見ることができたらいいな。お花見として梅を見るのに最高の場所の1つかな。
白い梅の花が綺麗に咲いている。
白い梅の花はまだ満開ではなく、半分以上がつぼみとなっているので、これから見頃の時期となりそうだ。
10分ほど歩き、犬寄峠の黄色い丘を少し離れた場所から眺めてみる。丘の上に細長い楕円形上に並ぶ黄色い柵はドッグラン用の柵。散歩に連れてきた犬を走らせている人達もいた。10分ほど前、ドッグランのすぐ近くにいた妻は、犬がかわいい、と言って犬を眺めたり写真を撮ったりさせてもらっていた。
犬寄峠の黄色い丘での菜の花鑑賞などを終えて駐車場に向かう下り道、妻が立ち止まって道端をのぞき込む。嬉しそうに「水仙の花が咲いている!」と私に言う。
ポツンと生える水仙。妻に言われなければ、私1人なら気づかずに通り過ぎてしまっていたと思う。妻の注意力はすごい!
水仙の花をしばし眺める。
行きの道で遭遇したミモザがあった場所まで戻ってくると、犬寄峠の黄色い丘の管理者の方と思われるおじいさんが草木の手入れをされていたので妻が話しかけてミモザについて聞いてみると、ミモザの花が咲く見頃の季節は3月10日頃とのことであった。3月10日は火曜日なので私が仕事があるために行けないから土曜日の3月14日あたりで再びここに来ることができたらいいなあ。
駐車場まで戻って来たけれど、周辺をもう少し散策してみる。駐車場の出入口まで行くと、散策MAPがあったので見てみた。
「犬寄峠の黄色い丘 散策MAP」によると、季節ごとに見られる花木は以下とのこと。
- 春
- 菜の花、ミモザ、桜、水仙、ヤマブキ、モクレン、エニシダ
- 夏
- 梅の実、ヒマワリ、ユリ
- 秋
- 彼岸花、ユズの実、じゃばらの実、フジバカマ(アサギマダラ)、コスモス、アンデスの乙女、イチョウ
- 冬
- ロウバイ、梅の花
とても分かりやすいMAPなので最初にこのMAPを見ておけばよかった。
散策MAPの看板によると、看板に向かって右側の道路を10歩ぐらい歩いたら左手に丘に登る道があるようだったので行ってみた。
犬寄峠の黄色い丘への登り口。ここから登ってみることにした。
綺麗な黄色い花を付けた木々が現れる。これが散策MAPで説明があったロウバイという木のようだ。不勉強な私としては、ロウバイという植物があることを初めて知った。勉強になる。
テカテカした蝋細工のロウのような花びらという印象。ロウバイの漢字が蠟梅ということにも納得感がある。花びらが黄色ではなく白色だったら本当に蝋細工に見えたかもしれない。ぶら下がっている茶色い物体はミノムシかな。
さらに少し先まで歩き、犬寄峠の黄色い丘の頂上付近が見えたあたりで引き返した。
帰り道でもロウバイを眺める。黄色いロウバイの花がたくさん咲いている道を歩いて行くのはちょっと新鮮。
こうやって間近で日の光に照らされたロウバイの花々を見ると、とても美しい。ロウバイの花の色が黄色だから太陽の光が良い感じで色付けをしてくれているのではないかと思う。
ロウバイの花はほぼ満開なので、今が見頃の時期なのだと思う。ミモザや菜の花は見頃の時期ではなかったけれど、ロウバイが見頃の時期だっただけでも嬉しい。
犬寄峠の黄色い丘には親切にも無料で利用できる駐車場がある。駐車場は広くて余裕があるので、停めやすかった。(時期によっては駐車場は混雑するかもしれない。)
犬寄峠の黄色い丘への行き方は簡単で、松山方面から来ている人であれば、国道56号を山に向かって進んで行き、東峰トンネルを出てすぐ左手にある道(県道222号)の入口に犬寄峠の黄色い丘の案内標識があるので、あとは道の所々にある標識に従って進んで行けばたどり着ける。
国道56号から県道222号に左折する場所
地図(Googleストリートビュー)
犬寄峠の黄色い丘の場所
住所
愛媛県伊予市双海町上灘2058