風呂の浴槽で足湯!入浴剤の「きき湯」を入れて長湯すると気持ちいい~

風呂の浴槽は体全身をお湯で温める目的で使うのが一般的だと思うけれど、足湯目的でも使える。

温度調節のできないお湯の蛇口から浴槽にお湯を貯める場合、適温でお湯を貯めるのは結構難しい。
入ると風邪を引きそうになるほどぬるいお湯か、入ると火傷しそうなほど熱いお湯を貯めてしまうことはよくある。

熱すぎるお湯を浴槽に貯めてしまった場合、どうするべきか。

お湯の温度が自然に冷めるまで待つか、水を足してお湯の温度を調節して下げるか。

以前の私はここまでしか思いつかなかったが、足湯専用の道具を買っているほど足湯が好きな私としては、新たに思いついた。

熱いお湯が貯まってしまったのなら、足だけを浴槽に入れて足湯として使おう!

火傷しそうなほど熱いお湯だとダメだけれど、銭湯や温泉施設などで熱めのお湯として扱われている温度(46度程度)ぐらいのお湯であれば、足だけを浴槽に入れて足湯として使うと気持ち良い。

部屋で足湯をするための便利な道具を持っていたとしても、1日1回はお風呂に入るのであれば、お風呂でも大好きな足湯を楽しんだら良いことにもっと早く気づくべきだった。

浴槽の狭い縁に腰をかけると、お尻が痛くなったり、腰が痛くなる、ということであれば、浴槽のお湯の中に足を入れ、座らずに立ったままで足湯を楽しめば良い。

立っている間は、スマホでブログでも書いていれば良い。
浴槽の中に足を入れ、何分間も立ったままでいると、段々とお湯の温度が下がってくる。

身体全てをお湯の中に入れても問題がなさそうな温度にまで湯温が下がれば、浴槽の中で座れば良い。

浴槽で足湯をしていても熱いと感じなくなれば、お湯が適温にまで下がったということ。
首までお湯につけると、身体全体がポカポカと暖かくなってきて、気持ちが良くなる。

足湯を楽しんだ後で、全身浴や半身浴を繰り返していると、サウナ室にいるような感じで汗がどんどん出てくる。

ちょっと熱いよ、、、と弱音を吐きそうなほど熱いお湯が浴槽に入っている場合、足だけを湯船に入れたとしても、汗がどんどん出てくる。
足元から体全体を温める効果が出ているようである。

顔からは汗が滴り落ちる。
汗が滴り落ちる先は浴槽の中の湯船だから、部屋で足湯を楽しむ時のように、床の上に水分が飛び散ることを気にする必要がないから、とても気が楽だ。

浴槽の中には入浴剤を入れておくと、さらに気持ちが良い。
ここ半年間ほど使っている入浴剤で私が気に入っているオススメの入浴剤は、きき湯だ。

半年ほど緑色のきき湯を使っていたけれど、最近は気分転換に黄色のきき湯を使っている。
どちらのきき湯も気持ちいい!

きき湯 カリウム芒硝炭酸湯 ボトル
きき湯 カリウム芒硝炭酸湯のボトル。

きき湯 カリウム芒硝炭酸湯の中身
きき湯 カリウム芒硝炭酸湯の粒。

きき湯の粉をお湯に入れた時にブクブクと泡が出てくるのは見ていると楽しい。

きき湯 カリウム芒硝炭酸湯の泡立つ様子
きき湯 カリウム芒硝炭酸湯の粒を浴槽の湯に入れると、この写真のようにブクブクと泡が出てくる。

きき湯の成分は、疲労回復を狙ったものなので、足元から疲労回復をしてくれているのではないかと思える。

きき湯だけでは疲れも肩こりも劇的には取れないけれど、きき湯があるとないとでは、湯に入った時に感じる気持ち良さが違う。
きき湯が入っている場合、つい長湯をしたくなる。

浴槽だとお湯がたっぷり入るから、熱めのお湯を入れていれば、なかなかお湯が冷めにくい。
長時間、足湯を楽しみたければ、浴槽を足湯用のお湯貯め容器として使えば良い。

浴槽の中で立ったまま足湯を30分ぐらい楽しむと、かなり達成感がある。
(個人差があると思うので、30分は長すぎる、という人はもっと短くてもいいと思う。)

限られた時間を有効活用することができるという点でも良い。

自宅の浴槽で足湯を楽しみながらスマホでブログを書き(人によっては読書やゲームなどをして)、足湯が終わった後、そのまま浴槽の適温になったお湯の中に全身、又は、半身を入れる。

これは私なりの1日の疲れの癒し方であり、様々な幸せのことのうちの1つだ。

足湯を楽しみながら、趣味のブログ記事の作成ができることはとても幸せである。

足湯の後は続けて入浴。
これがまた気持ちが良い。

足湯で気持ちよくなっている上に、さらに身体全体で気持ち良くなる。

私は41歳の男であるが、足元が冷えやすく、寒い日はトイレに何度も足を運んでしまうほど、お腹も弱い。
足元が冷えている時は体調が悪く、体調が悪いのにつられて心も弱っていることが多い。

浴槽に貯めたお湯で、身体を温めることで、心身共に元気になってくる。

3年以上前から一人暮らしをしているアパートでのお風呂は、シャワーだけで済ますことが多かった。
湯船につかりたければ、1週間に1回程度は銭湯や温泉施設に行っていた。

半年ほど前から、何となくきき湯を使い始めたところ、これが気持ちよくて、毎日のように湯船にお湯を貯めて長湯をするようになった。

お風呂での時間が、入浴だけの時間だったのが、スマホでブログを書いたり、スマホでYouTubeの動画を見たり、Amazonオーディブルで本を聴く時間にもなった。
入浴から得られる満足感もアップした。

入浴だけだと長時間のお風呂が楽しめないので、足湯を長時間楽しんでから全身浴や半身浴でも長時間楽しむ、というようにすると、追い炊きができない風呂でも1時間ぐらいはお風呂を楽しむことができる。

長時間の足湯を終えた後だと、お風呂から上がった時に床に接する足の裏がいつもと違う。
足裏から活力を感じる。

長時間の足湯を終え、さらに、長時間の全身浴を終えた後だと、足元から首元までポカポカとしていて気持ちいい。

本当に気持ちが良いから、髪を乾かして布団で横になると、気持ちよく眠れる。

風呂の浴槽で足湯をすると、こんなにも気持ちが良かったとは!
今後も足湯を楽しもう。

《関連リンク》
足湯専用バケツで部屋足湯をすると最高に気持ちいい
部屋足湯は気持ちいい - 100円ショップ・ダイソーの洗い桶で足湯を試してみた
追い焚きできない風呂で長湯するなら風呂蓋!スマホ置き場にもなって便利

前へ

映画『コードギアス 復活のルルーシュ』に感動!来場者特典の品切れには落胆

次へ

豚骨らーめん博多天神ののりラーメンがうまい