追い焚きできない風呂で長湯するなら風呂蓋!スマホ置き場にもなって便利

お風呂で楽しく長湯するために風呂蓋(ふろふた)を購入した。

風呂蓋を購入して良かったと思うことなどを以下で紹介する。

現在、一人暮らしをしているアパートのお風呂(ユニットバス)には追い焚き(おいだき)機能がない。

ここで言う追い焚き機能とは、浴槽に入っているお湯を温める機能のこと。
つまり、冷めたお湯、ぬるくなったお湯を温めて再び温かいお湯に戻す機能のこと。

風呂で長湯をしていると、風呂のお湯が時間の経過と共に冷たくなり、風呂に入っているのにポカポカと温まっていた体が冷えてきて体が寒くなってくる...という経験をした人は多いのではないだろうか。

暑い時期はあまり気にならなかったけれど、冬の寒い時期は風邪を引きそうになるぐらい体がブルブルと震えてくることもあったから、追い焚きができない風呂で長湯をしていてもお湯が冷めにくい方法がないものかと探した。
ネットで調べてみると、追い焚きをするための商品が販売されているようだったけれど、ちょっと高くて気軽には買えない。
(参考:お風呂の追い焚き用商品をAmazonで探す

追い焚きができなくても、風呂で長湯をしたい。
長湯しながらiPhoneで動画視聴をしたり、Kindleアプリで読書をするのは楽しいし、腰痛・肩こり対策として浴槽の中に入れているバスクリンの入浴剤「きき湯」が気持ちがよいので長湯をしてしまう。

長湯で困っていることとしては、お湯が冷めてしまうことの他にもある。
湯船につかりながらiPhoneをお湯の中にドボンと沈めないように気を付けながら、iPhoneでYouTubeを観たり、Kindleアプリで本を読んだりしていると、腕が疲れてくるし、腕がお湯の外に出ていると腕が寒い。
この腕の疲れ、寒さを何とか解消したい。

何とかならないだろうかと考えていると、アニメ化もされた漫画『干物妹!うまるちゃん』で主人公のうまるちゃんがお兄ちゃんがいない時にお風呂の中で宴を開いていることを思い出した。

お風呂で楽しく長湯をしたければ、うまるちゃんの真似をすればよいのではないだろうか。

浴槽の上に風呂蓋をかぶせ、風呂蓋の上にiPhoneを置いておけばiPhoneを持たなくて良いので腕や手を温かいお湯の中に入れることができる。
風呂蓋の上にiPhoneを置いておけば、手に持っているiPhoneを手から滑り落としてしまってお湯の中にダイブさせる心配もない。
お風呂に入ると眠くなることが多いから、iPhoneを手に待っていると眠くなって湯船の中にiPhoneを落としてしまうことがある。
お風呂でのiPhoneの水没を防ぐには、風呂蓋の上にiPhoneを置いておくとよいのではないだろうか。

一人暮らしをしているアパートには入居時から風呂ふたは用意されておらず、そのままもう2年以上も住んでしまっている。
風呂蓋はこれまで不要だと思っていたけれど、追い焚きができない風呂で長湯をしながらiPhoneで動画を観たり読書をしたりするのであれば、風呂蓋は必要である。

今冬、ついに風呂蓋を購入した。

購入した風呂蓋は『オーエ コンパクト風呂ふた ネクスト アイボリー 70×90.1cm 防カビ M-9』という商品。

コンパクト収納風呂ふた ネクスト M9 横70cm、長さ90cm(パッケージ開封前)
コンパクト収納風呂ふた ネクスト M9 横70cm、長さ90cm(パッケージ開封前)。

コンパクト収納風呂ふた ネクスト M9 横70cm、長さ90cmの商品紹介ラベル
コンパクト収納風呂ふた ネクスト M9 横70cm、長さ90cmの商品紹介ラベル。

コンパクト収納風呂ふた ネクスト M9 横70cm、長さ90cm(浴槽サイズの測り方)
コンパクト収納風呂ふた ネクスト M9 横70cm、長さ90cm(浴槽サイズの測り方)。

コンパクト収納風呂ふた ネクスト M9 横70cm、長さ90cm(品質表示)
コンパクト収納風呂ふた ネクスト M9 横70cm、長さ90cm(品質表示)。

コンパクト収納風呂ふた ネクスト M9 横70cm、長さ90cm(風呂ふたを浴槽の縁に置いた様子)
コンパクト収納風呂ふた ネクスト M9 横70cm、長さ90cm(風呂ふたを浴槽の縁に置いた様子)。

風呂蓋の設置位置が悪いと風呂蓋を浴槽の中に落とし込ませることになり、そうなると風呂蓋の上に置いているものがお湯の中にドボンと落ちてしまう。
風呂蓋が浴槽の縁から滑り落ちて、風呂蓋が浴槽の中に落ちないように注意をしておく必要はある。

実は風呂蓋を買ったその日に早速、風呂蓋が湯船の中にボチャンと落ち、斜めになった風呂蓋から滑り落ちて湯船に突入しようとしていたiPhoneを大慌てでつかんで水没の危機を何とか回避した、ということがあった。
風呂蓋があるととても便利だけれど、油断しすぎると痛い目を見るので十分に気を付けて使った方がよい。

うまるちゃんの真似をして風呂ふたの上にゲーム機、本、ポテトチップスを置くのも良さそうだけれど、やめておこう。
ゲーム機は防水対策をしても壊れそうだし、本も湯気で痛みそうだし、ポテトチップスはダイエット中の身としては避けた方がよさそうだから。
持ち込むのはiPhoneだけにしよう(iPhoneも完全な防水ではないけれど)。

コンパクト収納風呂ふた ネクスト M9 横70cm、長さ90cm(風呂ふたを浴槽にかぶせて蛇口からお湯を注ぎ込む様子)
コンパクト収納風呂ふた ネクスト M9 横70cm、長さ90cm(風呂ふたを浴槽にかぶせて蛇口からお湯を注ぎ込む様子)。

浴槽の長さに対して風呂蓋の長さが足りなかったけれど、あまり気にしない。
1人暮らしだと風呂がたまったらすぐに風呂に入るから、風呂蓋が完全に浴槽を覆い尽くさなくても問題ない。
お湯がたまったら蛇口がある方の隙間に風呂蓋をずらし、反対側に空いた隙間から体を潜り込ませる。
と言っても、隙間は10cm程度しかないから、風呂蓋を少しだけ折りたたむ必要がある。

コンパクト収納風呂ふた ネクスト M9 横70cm、長さ90cm(入浴するために風呂ふたを少し上げた様子、お湯はバスクリンの炭酸入浴剤「きき湯」)
コンパクト収納風呂ふた ネクスト M9 横70cm、長さ90cm(入浴するために風呂ふたを少し上げた様子、お湯はバスクリンの炭酸入浴剤「きき湯」)。

平べったいタイプの風呂蓋だから、物を安定的に置ける。
風呂蓋の上にiPhoneを置いて動画再生をしながら温かいお風呂でゆったりとした時を過ごす。
10分も入っていると、顔いっぱいに汗が浮かぶ。
これが、また気持ちいい。

風呂に入っていると眠くなる。
風呂蓋がない頃は、iPhoneを手に持っていたから、うっかりしていると風呂にiPhoneを落としてしまう。
アパートのお風呂ではないけれど、ホテルのお風呂に入って眠くなり、iPhoneを風呂のお湯の中に落としてしまったことがあった。
アパートのお風呂でも同じようなことが起きるかもしれなかったから、風呂蓋があるとiPhoneをお風呂の中に落とす心配が激減するから安心する。

風呂蓋がない時と比べると、湯が冷めるまでの時間が長くなったので、温かいお風呂を楽しめる時間が長くなった。

追い焚きができない風呂で長湯するなら浴槽に風呂蓋をのせることをオススメ!

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