東京で早朝から入ることができる銭湯・燕湯を利用した感想

久々に終電で帰れない時間帯まで仕事をしてしまい、会社で3時間ほど寝た。
起きたら朝5時半頃。
ここ最近の金町のアパートでの睡眠時間は約3時間だったので、アパートで寝た時の時間と変わらない。
アパートでは布団で寝ているが、会社には布団はない。
カーペットの床の上に寝転がって寝る方法もあったが、今回は会議室の椅子に座り、机に両腕を置き、腕の上に頭を置き、頭は横向きにして寝た。
これが意外と気持ちよく寝られ、爽快な目覚めであった。

目覚めは爽快であったが、お風呂に入っていないことにより、体が何となく気持ち悪い。
お風呂に入りたい、と強く思った。

新橋の会社から金町のアパートまで、電車で移動すると片道1時間はかかる。
今すぐ移動し、アパートでシャワーを浴びて会社の始業となる8時半までに戻ってくることは不可能ではないが、慌ただしいし、しんどい。

そこで、朝から営業している銭湯がないかを探してみた。

Google検索で「東京 銭湯 朝風呂」とか「東京 銭湯 早朝」とかで検索すると、新橋や銀座ではヒットしなかったが、御徒町駅の近くにある銭湯「燕湯」がヒットした。

銭湯「燕湯」には、以前、夕方頃に行ったことがあったので再度行ってみることにした。
自分で過去にブログも書いていたので読み直してみると、その時すでに早朝から営業していることを知っていたようであったが、今日までそのことを忘れていたようである。

新橋駅から御徒町駅までは、私にとっては通勤定期券の範囲内なので無料で移動できるのもよかった。

朝風呂なのであまり人はいないかと思ったら考えが甘かった。
男湯の利用状況しか分からないが、10人ぐらいの先客がいた。

料金は大人460円。

番台のおばさんにお金を支払い、ついでに銭湯めぐりのスタンプを押してもらった。
「場所が色々と離れていて、飛び飛びですね」と銭湯のスタンプシートを見た番台のおばさんから笑顔のコメントがあった。
「思い立った時に、いろいろな場所で行っているのです」と私も笑顔で返事する。
このようなコミュニケーションが朝から気持ちよくできるのも嬉しい。

シャンプー、ボディソープについては、前回と同じく、無料で利用できた。

泡風呂と大きなお風呂が並んでいた。
大きなお風呂の方には4人ぐらいの人達が入っていたものの、まだ入り込む余地はあったが、泡風呂には誰もいないので入ってみた。

ものすごく熱い!
これが皆が入らない理由か。
温度を見ると、48度!

それでも、私は入った。
長湯はできなかったけれど、とても気持ち良かった。

その後、気持ちよく出勤できたのは言うまでもない。

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