2017年 ゆっポくんをさがせ!リターンズのイラストが「のれん」の銭湯・燕湯(つばめゆ)(東京都台東区上野)

大学時代の先輩・友人である安倍先輩から、カフェ・ド・クリエ御徒町駅南口店で仮想通貨の講義をしてもらった後、一緒に銭湯に行くことになった。
先輩とは東京で会うたびに一緒に銭湯に行っているので毎回の恒例行事のようになっている。

カフェ・ド・クリエ御徒町駅南口店からの最寄りの銭湯が燕湯で距離にして130メートルほどのようであったから、燕湯に行ってみた。

燕湯の住所:東京都台東区上野3-14-5 [Googleマップで場所を確認]

東京都台東区上野の銭湯・燕湯の建物外観
東京都台東区上野の銭湯・燕湯の建物外観。

東京都台東区上野の銭湯・燕湯の建物外観(斜めより)
東京都台東区上野の銭湯・燕湯の建物外観(斜めより)。

《看板に記載されている情報》
火曜日~日曜日
朝6時開店~夜8時閉店
定休日:月曜日

東京都台東区上野の銭湯・燕湯の入口の料金等を記載した看板、ノレン
東京都台東区上野の銭湯・燕湯の入口の料金等を記載した看板、ノレン。

《看板に記載されている情報》
ボディソープ
リンスインシャンプー
無料設置して有ります。

手ぶらで入浴できます
必要な物は番台にてお買い求め頂けます
タオルは「有料」で貸し出し致します

入浴料金
大人 12才以上 460円
中人 6才以上12才未満(小学生)180円
小人 6才未満(未就学児)80円
平成26年7月
(東京都知事告示料金)
東京都公衆浴場業生活衛生同業組合

東京都台東区上野の銭湯・燕湯の入口にある「わ」板と注意事項を記載した2枚の紙
東京都台東区上野の銭湯・燕湯の入口にある「わ」板と注意事項を記載した2枚の紙。

《それぞれの紙に記載されている情報》

「わに板」でわいた。(営業中)
「ぬに板」でぬいた。(終了)
ウエハラ ヨシハル

注釈
わ板、ぬ板は私ウエハラ ヨシハルが1998年 横浜の銭湯「末広湯」で考案、発表したオリジナル作品で江戸からつづく文化ではありません

東京都台東区上野の銭湯・燕湯の玄関内にある花王石鹸の「湯」と書かれたノレン
東京都台東区上野の銭湯・燕湯の玄関内にある花王石鹸の「湯」と書かれたノレン。

東京都台東区上野の銭湯・燕湯の男湯入口前の下駄箱
東京都台東区上野の銭湯・燕湯の男湯入口前の下駄箱。

番台のおじさんに入浴料金460円とレンタルタオルの料金20円の合計480円を支払う。
レンタルタオルはオレンジ色のハンドタオルだった。

番台のおじさんに、2017年ゆっポくんをさがせ!リターンズのスタンプシートにスタンプを押してもらう。

「チャンス1はもう景品の配布が終了したのは知っていますが、記念のため押してもらえませんか」
「そりゃーそうだ」
と快くおじさんはスタンプを押してくれた。

2017年ゆっポくんをさがせ!リターンズのチャンス2のスタンプシートの押印状況(スタンプが5つ)
2017年ゆっポくんをさがせ!リターンズのチャンス2のスタンプシートの押印状況(スタンプが5つ)。

燕湯のチャンス2のスタンプ欄はノレンだった。
偶然にも、まだスタンプが押されていない欄だったので嬉しかった。
残り4つも埋まるかなぁ...。
無理っぽいなぁ。

私がスタンプを押してもらったことがきっかけとなって、おじさんは一緒に来ていた安倍先輩にも2017年ゆっポくんをさがせ!リターンズの新しいスタンプシートを渡していた。

「うちのスタンプしか押していないけどね、どうぞ」
安倍先輩はさらに、自分の個人的なノートにもスタンプを押してもらっていた。
こういうのが意外と安倍先輩は好きなんだなぁ。

そして、さらに素敵なスタンプのカードももらえた。

東京都台東区上野の銭湯・燕湯の番台のおじさんからもらった東黒門燕湯の葉書サイズの紙(パンダが銭湯に入っているかわいい絵入り)
東京都台東区上野の銭湯・燕湯の番台のおじさんからもらった東黒門燕湯の葉書サイズの紙(パンダが銭湯に入っているかわいい絵入り)。

パンダがかわいいなぁ。
パンダと一緒に銭湯の湯船に入れたら楽しいだろうなぁ。

番台のおじさんから声がかかる。

「うちの銭湯は初めて?」
「こちらの人は初めてですが、私は何度か来ています。朝風呂で」
「そうですか。では、使い方を教えてあげてください」
「はい、分かりました」

というわけで、私は安倍先輩に銭湯の使い方をお教えすることになった。

燕湯の脱衣所には大きめのバッグも入るロッカーがあったので、私や安倍先輩が持ち歩くような大きなバッグも入った。
100円硬貨を入れるタイプの鍵付きロッカーだが、100円硬貨は返却されるのでお金が減る心配はない。

無料で利用できるリンスインシャンプーとボディソープは洗い場の端っこに設置してあったので、有り難く使わせてもらう。
ケロリンの黄色い洗面器とシャワーの両方で髪と体をしっかりと洗ってから湯船に入る。

燕湯は会社の仕事で徹夜をしてしまった時に何度か来ていたけれど、最近は来ていなかったので久しぶりだ。
湯船が白濁してミルキーバスみたいになっていることについても、昔からそうだったのかどうかも記憶になかった。
ただし、湯が結構熱いということは覚えていたので、安倍先輩には覚悟をして入ってください、とお伝えした。

お風呂は2種類あり、泡風呂とそうでない風呂がある。
泡風呂ではない風呂に安倍先輩と一緒に入ると、そこまでは熱くない。
もちろんぬるくはない。

おかしいな、と思って泡風呂にいくと、熱かった。
燕湯のお湯が熱いという印象は、どうやらこちらの泡風呂に入った時の記憶だったようだ。
安倍先輩は何故か泡風呂にはやってこなかったので、泡風呂は苦手だったのかもしれない。

熱いお湯に入ると気持ちがよい。
燕湯に入ってよかったと思えた。

脱衣所で着替えを済ませた後、有料のドライヤーを使うことにした。
料金は3分で20円。

安倍先輩は自然乾燥派のようだったので、ドライヤーでは髪は乾かさなかったけれど、私はドライヤーで髪を乾かさないと体調不良になりそうであったから、ドライヤーで髪を乾かした。

実は、先週の日曜日から熱は出ていないものの昨日の昼頃までは風邪と思われるような体調不良で喉が痛かったりフラフラとしていた。
先週は何とか1週間、気合で持ちこたえていたけれど、一昨日(金曜日)は日中帯に体の節々の関節の痛みに耐えきれなくなり、ローソンで購入した栄養ドリンクのゼナを服用することで、何とか仕事が終わる夜までは持ちこたえる、というような無理をしていた。
その時は夜にアパートに帰ってから朝までは寒気やら体の痛みやらでまともに動けなかった、というほど。
そういった体調不良は昨日の昼以降からはもう治っていたけれど、ぶり返してはまずいし、また風邪を引いてもいけないから、しっかりと髪は乾かしたほうがよい。

そんなことを考えながら髪を乾かしていると、あっという間に3分が経過してドライヤーが動作しなくなった。
3分あれば私の髪は乾くので問題ない。

湯冷めしないように気を付けながら、燕湯の建物を出た後はすぐにJR御徒町駅で京浜東北線の電車に乗って上野駅に向かい、上野駅で常磐線快速電車に乗り換え、北千住駅で常磐線各駅停車に乗り換え、安倍先輩の今後の仕事上の理由で私と一緒にJR金町駅まで行くことになった。
私が現在住んでいる金町に安倍先輩が来ることになるとは、これまで考えていなかったので不思議である。
入った銭湯が燕湯ではなかったら、こうはならなかったかもしれない。
安倍先輩が私のアパートに来るということはもちろんなく、JR金町駅周辺を一緒に歩いて、JR金町駅の改札で安倍先輩を見送ってお別れした。
また今度お会いした時も、きっと一緒にどこかの銭湯に行くであろう。

《2017年 ゆっポくんをさがせ!リターンズの関連リンク》
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《燕湯の関連リンク》
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