東京都台東区の銭湯「燕湯」を利用した感想

東京の銭湯「燕湯」(住所:東京都台東区上野3-14-5)前の風景

東京都台東区の銭湯「燕湯(つばめゆ)」(住所:東京都台東区上野3-14-5)前の風景。

JR御徒町駅から徒歩5分程度の距離にあるこの銭湯に、本日初めて入りに来た。

この銭湯を選んだ理由は、朝早くから開いているから。

夕方からしか開かない銭湯が多い中で、この銭湯は朝から開いているようだったので、朝起きて「銭湯に行きたい!」と思って、ネットで朝から開いている銭湯を探すと、この銭湯が見つかった。

ここに来るまでの途中駅で下車してブラブラしすぎたせいで、実はもう15時54分頃だから、朝とは程遠い、夕方の時間。

こんなに遅いのなら、朝から開いている銭湯にこだわらなくてもよかったかもしれないが、ここまで来たからには、もちろん入らせて頂く。

東京の銭湯「燕湯」(住所:東京都台東区上野3-14-5)の建物外観

燕湯の建物外観。

東京の銭湯「燕湯」(住所:東京都台東区上野3-14-5)の営業時間

営業時間。
定休日は月曜日で、それ以外の火曜日から日曜日は、朝6時から開店し、夜8時に閉店とのこと。

東京の銭湯「燕湯」(住所:東京都台東区上野3-14-5)の入浴料金表

入浴料金表。
12歳以上の人は、大人料金で460円とのことで、ボディソープとシャンプーが無料設置してあるというのは、嬉しい。

東京の銭湯「燕湯」(住所:東京都台東区上野3-14-5)の男湯側の下駄箱

男湯側の下駄箱。

鍵をかけることができる。

東京の銭湯「燕湯」(住所:東京都台東区上野3-14-5)の男湯側の入り口のノレン

男湯側の入り口のノレン。

牛乳石鹸とあるが、それは銭湯の中にはなかったかも。

銭湯の番台さん(初老の男性)は、とても元気のいい方で、感じがよかった。

脱衣所には、100円で鍵がかけられるコインロッカー式のロッカーがあったので、そこに荷物や着替えを入れた。

洗い場の入り口側の隅っこあたりに、無料設置のボディソープとシャンプーがあったので利用させてもらった。

カランのお湯は、ちょうどよい熱さで、ぬるくはなかった。

大浴場は泡風呂と普通のお風呂の二種類があった。

泡風呂は底が見えなかったことや私がうっかりしていたこともあり、初めて入る時に、ドボンと深く沈んだことに驚き、こけそうになった。
初めて入る人は注意した方がよい。

洗い場のカランのお湯よりも、大浴場のお風呂の方が熱く、お湯の熱さで身体が骨身から温められるような感覚になり、身体の疲れが回復するのに合わせて、心の疲れも和らいでいくような感じがした。

ふわーっとした、回復感。

これを感じられて、よかった。

この銭湯には、サウナも水風呂もないけれど、お湯が気持ちよいから、良い銭湯だと思った。

お風呂から出て、髪を乾かすためにドライヤーを利用した。

東京の他の銭湯施設でもよく見かけるが、ドライヤーの利用は有料で、1回あたり20円。
20円、つまり、10円玉2枚をコイン投入口に入れると、3分程度、ドライヤーを利用することができる。

3分程度では、完璧には髪が乾き切らないので、髪が長い人は、もう20円必要かもしれない。

東京の銭湯「燕湯」(住所:東京都台東区上野3-14-5)の年末年始の営業案内(2015年から2016年にかけての年末年始)

年末年始の営業案内(2015年から2016年にかけての年末年始)。

1月1日の元旦も朝6時から銭湯を営業するとは凄い!

この銭湯をよく利用している人は、2016年の初日の朝を銭湯で気持ちよくなりたい、と思って、元旦の朝から入りに来ることを検討しているかもしれない。

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