獲物を狙う瞳の猫-ゆきお
今朝、自宅にいる妻から届いた我が家の飼い猫ゆきおの積極的な写真。
スヌーピーの肉球クッションの背後で獲物を狙う瞳の猫-ゆきお。
身をかがめているこの目つきのゆきおを見ていると、今まさに、お尻と尻尾をフリフリとふって獲物に飛びかかろうとする光景が目に浮かんだ。
スヌーピーの肉球クッションの背後で獲物を眺める猫-ゆきお。
獲物を狙い終わった後なのか、ゆきおの顔からは積極的に何かを求めるような様子は消えていた。
仕留め損なった獲物をしょんぼりした瞳で眺めているように感じた。
ゆきおが狙っていた獲物は、妻がゆきおの興味を引くために見せた何かだったのかもしれない。
妻の手の指とか。
それをゆきおが可愛らしい肉球付きの白い前脚でつかみ取ろうとした時に、妻はゆきおの前から遠ざけたのではないだろうか。
ということを東京の通勤電車の中で考えていると、あっという間に時間が過ぎ、そろそろ私の降車駅であるJR新橋駅に着く。
朝からゆきおに色々と考えさせてもらえて楽しかった。