Surface Pro 6での「FINAL FANTASY XV WINDOWS EDITION」のベンチマーク結果
年末年始の長期休暇で少し心に余裕ができたのであろう。
久々に長編RPGで遊んでみたくなった。
You Tubeで紹介されている動画を観ていると、オープンワールドというものが気になり、オープンワールドが採用されたゲームの中でも特にFINAL FANTASY XVが面白そうだと思った。
FINAL FANTASY XVで遊ぶには、プレステ4本体が必要だが、プレステ4本体は持っていない。
今年(2020年)にはプレステ5が発売される予定であることも考えると、今、プレステ4本体を買うのは得策ではない。
諦めようかな、と考えていると、WindowsでプレイできるFINAL FANTASY XVが存在することが分かった。
プレステを買わなくてもPCでFianal Fantasyを遊べばいいな!
私のプライベートなメインPCは、昨年からMicrosoft Surface Pro 6になっている。
私のSurface Pro 6のスペックは以下の通り。
Windowsのエディション:Windows 10 Home
プロセッサ:Intel(R) Core(TM) i5-8250U CPU @ 1.60GHz 1.80GHz
実装メモリ(RAM):8.00GB
システムの種類:64ビット オペレーティング システム、x64ベース プロセッサ
ゲーム用PCではないし、グラフィックボードもよく分からないような状況ではあるが、決して悪いスペックではないはず。
期待に胸を膨らませながらFINAL FANTASY XV WINDOWS EDITIONのベンチマークソフトを公式サイトからダウンロードして、早速試してみると...ベンチマークの結果は惨憺たるものであった。
標準品質「1920×1080」で「動作困難」という結果。スコアは544しかない。
公式サイトでベンチマークの数字を確認すると以下のような記載がある。
公式サイトの「計測スコアとプレイの目安について」から一部抜粋2000~2499
0~1999
重い
ゲームプレイは可能ですが、全体的に動作が重く感じられます。グラフィック設定や解像度の調整で改善される可能性があります。
動作困難
動作に必要な性能を満たしていません。
「FINAL FANTASY XV WINDOWS EDITION」をプレイするための最低スコアは2000以上のようだ。
スコア544だと、全くプレイできそうにない。
仕方がない。
「標準品質」を「軽量品質」に変更して再度ベンチマークを実施。
軽量品質「1920×1080」で「動作困難」という結果。スコアは649しかない。
仕方がない...。
今度は、画面サイズを一回り小さくしてベンチマークを実施。
野営画面でもベンチマークの結果が出ていることに気づいた。軽量品質「1280×720」で「動作困難」...こんなにも綺麗な画面なのに。
軽量品質「1280×720」で「動作困難」という結果。スコアは1067。
最低動作スコアの半分以上にはなったが、まだまだ足りない。
今度は「カスタム設定」でさらに品質を下げてベンチマークを実施。
「カスタム設定」の「標準品質」設定はこの画面の通り。
「標準に戻す」ボタンが付いているから、標準設定に戻すのも簡単だ。
「カスタム設定」の「最低品質」設定はこの画面の通り。最低品質に設定変更後、ベンチマークを実施。
野営画面では空しいメッセージが表示される。カスタム品質で最低品質にしても、「動作困難」とは。
最低品質に設定したカスタム品質「1280×720」で「動作困難」の結果。スコアは1216。
私のSurface Pro 6ではFINAL FANTASY XVをプレイすることはできないようだ。
2020年1月現在、FINAL FANTASY XVは、ナンバリングされたFinal Fantasyシリーズでは最新作となるから、プレイするために要求されるPC性能も高性能なものになるのだろう。
最新作ではない古いFinal Fantasyであれば、プレイできるかも!?
そう思ったので、今度は、FINAL FANTASY XV(ファイナルファンタジー15)より1つ古いFINAL FANTASY XIV(ファイナルファンタジー14)のWindows版のベンチマークを試してみることにする。
この記事の続きは以下よりどうぞ。
・Surface Pro 6での「ファイナルファンタジーXIV: 漆黒のヴィランズ」のベンチマーク結果