MSIゲーミングノートPC ThinA15のFF11ベンチマーク結果に驚愕
2025年夏のAmazon Prime Day(アマゾンプライムデー)のセール時に購入したAmazon.co.jp限定のMSIゲーミングノートPC ThinA15でFinal Fantasy 11(FF11)のベンチマークソフトを実行してPCの性能測定をしてみた。

FINAL FANTASY XI for Windowsオフィシャルベンチマークソフト3を開始した画面。(この画面はResolutionを「Low」で選択した場合の画面)
久しぶりのベンチマークなのでワクワクする。今見ても聴いても、FF11のベンチマークは画面も音楽も綺麗だなぁ。

ベンチマーク「FINAL FANTASY XI Official Benchmark 3 Version 1.00」のResolution(画面解像度)「Low」での結果は「SCORE = 12328-L」だった。

ベンチマーク「FINAL FANTASY XI Official Benchmark 3 Version 1.00」のResolution(画面解像度)「High」での結果は「SCORE = 10685-L」だった。
例に挙げたLowとHighのベンチマークの写真はベンチマークのほぼ最終の画面だけれど、本当の最終画面ではない。FF11のベンチマークは最終画面が静止せず、真っ黒な画面になって消えてしまう仕様なので、カウントアップするスコアの最終的な画面を写真に撮るのは大変。ベンチマークの最後の画面ではないとは言え、1万を超える驚異的なスコアを出していることは分かるかと思うので、当ブログの情報が少しでも誰かのご参考になればと思う。
Resolution(画面解像度)がLowでもHighでも1万超のスコアが出た。スクエアエニックスの公式サイトの情報によると、スコアが7000以上の場合、「計り知れないPC」という区分になるようで、以下のような説明がなされている。
FINAL FANTASY XI for Windowsをデフォルト状態でとても快適に動作させることができるマシンだと予想されます。
グラフィックカードが推奨環境以上であるならば「FINAL FANTASY XI for Windows」が高解像度モードでもストレス無く動作する可能性があります。
Amazonのセールで税込129,800円という激安価格帯のゲーミングノートPCでも、FF11をプレイするのには全く問題がないスコアが出た。
FF11は2002年発売のゲームで現在は2025年だから23年前のゲーム。そんな昔のゲームであれば、いくら激安価格帯のゲーミングノートPCであっても、FF11を遊ぶには十分な性能を持っていることが分かった。
FF11発売当時にFF11を遊ぶことができる高性能なWindows PCを持っていなかった悲しい思い出が蘇ってきた。あの頃、このレベルのスコアが出せるPCを持っていたら、FF11をプレイしていたかもしれない。あの頃は今よりももっとお金がなくて、高価なゲーミングPCを買うことはできなかった。FF11はプレイしないまま現在に至っており、後ろ髪を引かれる思いが少しするけれど、他のゲームに色々と手を付けてしまっている今、FF11に今から参入するための時間がない...。
いや、せっかくようやくスペックを満たせるPCを所有できたのだから少しぐらいはFF11をプレイしてみるべきか...。といったぜいたくな悩みを今は持てるようになった。こんなぜいたくな悩みを持てるのは幸せなことだと思う。初めて買ったゲーミングノートPC。買ってよかった!
私が購入したAmazon.co.jp限定のMSIゲーミングノートPC ThinA15のスペック
ブランド | MSI |
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モデル名 | Thin-A15-B7VE-0352JP |
画面サイズ | 15.6 インチ |
色 | グレー |
ハードディスク(SSD)容量 | 512 GB |
CPUモデル | Ryzen 7 |
インストール済みのRAMメモリサイズ | 16 GB |
オペレーティングシステム | Windows 11 Home |
グラフィックカードの説明 | 一体型 |
グラフィックコプロセッサ | GeForce RTX 4050 |