羅座亜留 藤原店で中学1年生の娘との80分の勉強デートで感じた体調管理の課題
中学一年生の娘とカフェで勉強デート。
デート場所は羅座亜留 藤原店(ラザールフジワラテン、住所:愛媛県松山市藤原二丁目3-11)にした。
羅座亜留 藤原店のキャラメルマキャート・ホットと抹茶ミルク・アイス。
私が頼んだのはキャラメルマキャートのホット。
娘は抹茶ミルクのアイス。
飲み物を飲んでいる娘を見ていると、どことなく悲しそうに見えた。
原因は何となく分かっていたので聞いてみる。
「ケーキがいるんじゃないの?」
娘は顔を上げて目を輝かせる。
「ケーキくださいって、店員さんに言っておいで」
「ケーキ、注文する時はどうしたらいいん?」
「1000円以内なら何でも好きなの注文していいよ」
「分かった。行ってくる!」
娘はすぐに戻ってきた。
「ケーキの見本を持ってきてくれるって」
間もなく、店員さんが何種類かのケーキを持ってきてくれた。
娘はすぐに欲しいケーキを選んだ。
羅座亜留 藤原店のキャラメルマキャート・ホットとケーキ。
ダイエット中の私はケーキを食べるのは我慢してキャラメルマキャートのおいしそうな見た目を楽しむ(実際に飲んだら、もちろんおいしかった)。
娘はあっと言う間にケーキを食べ終えていた。
三時のおやつの時間は過ぎていて、もう4時半頃であったから、育ち盛りの子供としてはお腹が空いていたのかもしれない。
羅座亜留 藤原店で勉強をする中学一年生の娘。
熱心に勉強をしていたから感心して娘に話しかけると怒られてしまった。
「もう、勉強できんやろー」
「真面目やなあ。偉いなあ」
私は仕方がないので、持ってきていたノートパソコンで仕事を始める。
ここ1週間の仕事での疲れが取れておらず、体の節々が痛い状態であったから、心としては仕事を続けたいと思っていたけれど、体としては続けられそうになかったから、仕事は30分程度でやめた。
パソコンをカバンの中にしまい込み、一生懸命勉強をしている娘を眺める。
たぶん、勉強がいい調子で進められていて気分も高揚しているであろう。
そんな娘に悪いと思いつつも相談してみた。
「ごめん、お父ちゃん、しんどくなってきたからそろそろ帰らない?」
「え!?まだここまでしかやってないよ」
娘は驚いた顔でノートを指し示す。
ノートは半分ほど書き込まれている。
どこまで書き込めば終わりなのかが分からないので続けて聞いてみる。
「あとどれくらいで終わるの?」
「あと2時間くらい」
「ごめんよ。お父ちゃんは今日の7時に夜行バスに乗るから、あと2時間もはおれんよ。あとで家にいるお母ちゃんを(車で)拾って(愛媛県知事と松山市長の)選挙の投票にも行かないといけないからね。だから遅くとも5時半頃には出よう」
「分かった」
その後、私はスマホでニュースを見たりして過ごしているうちに強烈な眠気に襲われて眠ってしまった。
娘に何度か起こされたようであるが、ちゃんと起きた時はもう5時半だった。
娘とのデート時間はわずか80分で、私が眠っている時間を除くと50分程度の時間。
わずかな時間だったけれど、娘とデートができてよかった。
娘としてはもっと長居したそうであった。
長居するには、私が体の疲れをしっかりと取っておかないといけないなあ。
娘とのデートは楽しかったけれど、自分自身の体調管理に大きな課題があるということを考えさせられることにもなった。
次に娘と会う時には、疲れがたまっていない状態で会えるように、きちんと仕事の調整をしてしっかりと体調管理をしておかなくては。
理屈ではそんなことは分かっているのだけれど、なかなかうまくいかない。
ああ、我が家の飼い猫ゆきおのように、毎日、のんびりと暮らしたいなあ。