豊峰神社入口から総津権現山登山口まで -娘と登山-
愛媛県外の大学に進学した娘が春休みで帰省中なので一緒に愛媛県内の山に登ることにした。
登る山は愛媛県伊予郡砥部町にある広田石鎚(総津権現山)。私は昨年も登ったことがあるので今回が2回目。娘は今回が初めてとなる。

豊峰神社の入口前の道路。この道路の広い路肩が駐車場のようになっているので、ここに車を駐車して神社に向かう。
道路脇には「砥部の里めぐり 陶街道五十三次 (32) 権現山 (流しそうめん)」という目立つ看板があるので初めて来た人にとってもここから権現山に行けることがすぐに分かるのではないかと思う。
豊峰神社の場所
住所
愛媛県伊予郡砥部町総津
地図(Googleマップ)
Googleストリートビュー

道路のすぐ横には川が流れている。川に架かる橋の名は権現橋。写真撮影に夢中な私を置いて娘はさっさと権現橋を渡っていく。

権現橋の手前には形状的にバス停の標識のようなものが置かれているが、バス停の標識ではない。標識には「民話の里 ひろた物語 (9)権現山」と書かれていた。「山火事予防」のポスターも掲示されていた。

鳥居前には「豊峰神社」の石碑。すぐ近くには「大師空海十八才修行の地 弘法大師 空海」と書かれた赤い旗。
石碑では「豊峰神社」と書かれており、ミネの漢字は「峰」となっているが、鳥居では「豊峯神社」のミネの漢字は「峯」となっている。
鳥居をくぐる娘の後について行く。

豊峯神社の鳥居は太いしめ縄付き。

鳥居をくぐった先の右手側にあるトイレに向かう木製の橋の上には「点検中 あぶないですから近よらないで下さい」「破損注意」「TOSHIBA 東芝エレベータ株式会社」と書かれた看板があった。
通行止めとはなっていないので橋を渡ることはできそうだったが、娘も私も今はトイレに行く必要がないので橋を渡らずに登山口に向かう。
鳥居をくぐって左手の川沿いに上流に向かって歩くと、(現在は営業していない)流しそうめんを食べる場所のすぐ近くに登山口がある。
初めてここに来た娘は登山口に気づかずに、全く違う山道を登ろうとしていたので私が登山口を教えた。

登山口に向かって歩く娘の後をついて行く。

「権現山 登山口」と書かれた標識と登山口を眺める娘。
川の上に架かる橋を渡って、いよいよ登山開始!