映画『傷物語 I 鉄血篇』を観た感想
西尾維新の小説が原作のアニメ映画『傷物語 I 鉄血篇』を観に行った。
何週間か前にムビチケの前売り券を買っていたので、私の分は正式なチケットと交換するだけだった。
予想外だったのは、小学4年生の娘も観に行くことになっていたようなので、娘1名分の当日券も買ったことだ。
当日券は800円だった。
娘と一緒に行けるとは思わなかったので、この予想外の事態にとても喜んだ。
アニメの物語シリーズは、思い返せば、娘と一緒に全て見ている。
となると、娘も映画を観たくなるのは当然か。
傷物語 I 鉄血篇とその他同時上映映画の開場のご案内。
傷物語 I 鉄血篇は、20時25分からの上映となるのだが、20時4分頃には入場開始となった。
傷物語 I 鉄血篇の巨大ポスターには、キスショット・アセロラオリオン・ハートアンダーブレード(後の忍野忍)の幼女版が描かれていた。
化物語や偽物語の時とは髪型が違うので、映画を観るまでは、誰なのかが分からないかもしれない。
傷物語 I 鉄血篇 来場特典3 混物語 のみルール(映画を観るともらえる小説)。
私の分、娘の分でそれぞれもらえた。
前売り券、当日券の区別なくもらえた。
映画を観る期間によって、もらえる小説が違うようだ。
今日もらったのが特典3だから、これまでに特典1、特典2があったことになる。
全部揃えるには、お金も時間も足りないなあ。
どちらかというと、時間が足りない。
今日の映画も何とか時間を作って観に来ている。
いつかまとめて販売してくれないものだろうか。
エミフルMASAKIの劇場6(SCREEN 6)の座席配置図(傷物語 I 鉄血篇)。
いつもは、一番後ろか後ろから二番目ぐらいの席にしているのだが、今日は試しに、前から七番目の席にしてみた。
画面が近くて面白いとも思ったが、やや首が疲れた気がするので、やはり次回からは後ろの方の席にしようと思った。
傷物語 I 鉄血篇のパンフレット。
映画を見終わった後に、映画館で購入した。
料金は1000円だった。
映画が1時間ほどしかなくて短かったから、このパンフレットをパラパラめくってゆっくりと楽しもうと思う。
さて、感想だが、原作小説を読んでいる私としては、良かったと思う。
阿良々木暦君が、吸血鬼になる過程が、よく描かれていたと思う。
一緒に見た小学四年生の娘も大変面白がっていたが、盛り上がっていくこれからというタイミングで映画が終わり、続きは次回となったから、かなり怒っていた。
何なんよー、と。
娘が映画の続きを見たい気持ちはよく分かる。
原作小説は、まだ娘には読めないので、娘には、続きの映画ができるまで、待ってもらうしかない。
映画が終わって帰宅するまでの間に、娘はようやくキスショットのフルネームを覚えたようで、帰宅すると母親にキスショットのフルネームが言えるようになったことを自慢していた。
映画の続きを早く観たいなあ。