田原町駅・浅草駅から徒歩5分の天然温泉の銭湯「蛇骨湯」に入った感想

田原町駅、浅草駅から徒歩5分程度の距離にある銭湯「蛇骨湯」(じゃこつゆ)に行ってみた。

蛇骨湯のホームページを見て後で知ったのだが、田原町駅の方が浅草駅よりも近いようだ。
田原町駅からだと約3分、浅草駅からだと約5分とのこと。

私のように、スマートフォン片手にグーグルマップで場所を探しながら訪れる人は、5分ぐらいはかかると思っておいたのでよいと思う。

蛇骨湯の外観-夜の様子
蛇骨湯の外観-夜の様子。

商店街から近い場所にあるが、入り組んだ裏路地にあるので、初めて来る人はグーグルマップなどの地図ソフトがナビをしてくれないと辿り着けないかもしれない。

繁華街の中にあると言ってもよい銭湯だが、周囲に民家もあるためか、繁華街の喧騒が感じられない、とても静かな雰囲気に包まれている。

蛇骨湯のお風呂の写真など
入り口前には、お風呂の写真などが飾ってあるので、お風呂を利用する前にどんな施設なのかを写真で確認することができる。
(フロント、休憩室、大浴場、電気サウナ、男性露天風呂、女性露天風呂の写真を見ることができる。)

蛇骨湯の料金、営業時間などが記載されたポスター
蛇骨湯の料金、営業時間などが記載されたポスター。

以下のような情報を確認できる。(2016年1月27日現在)
入浴料金は、大人460円、小学生180円、乳幼児80円。
タオル・カミソリ・歯ブラシ・手提げ袋がセットになった手ぶらセットが140円。
レンタルフェイスタオル30円。
レンタルバスタオル60円。
共通入浴回数券 10回分4200円。
サウナ利用券 1回200円。

営業時間 午後1時より午後12時(閉店)
浴室利用 午後11時40分まで。
定休日 毎週火曜日(祭日営業・翌平日休業)

蛇骨湯で購入したタオルとふろぞうくんの袋
蛇骨湯で購入したタオルとふろぞうくんの袋。

タオルはレンタルタオルもあったのだが、せっかく来たので買ってみようと思い、買ってみた。

小型タオル100円、高品質タオル250円の2種類があったのだが、安いほうの小型タオルを買った。

買う前は、高品質の反対で低品質なボロボロのタオルかと思ったが、そんなことはなく、普通の綺麗なタオルだった。

残念ながら、タオルは白色の無地のタオルで、蛇骨湯の名称などは入っていなかったが、代わりにタオルを入れる手提げ袋をもらえたのでよかった。

手提げ袋には「ふろぞうくん」という象のキャラクターが描かれている。
この袋はナイロン袋のように防水性がありそうだったので、今後、風呂上がりに濡れたタオルを入れて持って帰るのに使えそうだ。
これは良いものを手に入れることができたと思った。

蛇骨湯の携帯電話充電器
蛇骨湯の携帯電話充電器。

男女共同で利用できる休憩室に設置されていた。
携帯電話やiPhoneなどのスマートフォンを充電できる銭湯施設備え付けの充電器があり、便利だと思った。
充電器を持ち歩く習慣がない人も、うっかり充電器を忘れた人も、銭湯備え付けの充電器で、無料で充電させてもらえるのは、スマートフォンのバッテリーを常に気にしている人たちにとっては大変有難いことであろうと思う。

脱衣所はとても広く、ロッカーには鍵をかけることができる。

洗い場には、無料で利用できるリンスインシャンプーとボディソープがあり、有難い。

お湯は黒褐色の天然温泉とのこと。
以前別の温泉施設で入ったような真っ黒で足元も見えないほどの濃さはなく、色は薄く、黄金色のような色合い。

浴槽は広くはないが、人があまりいなかったので、ゆったりと入ることができ、気持ちよかった。


第十二湯「浅草 蛇骨湯からの天ぷら盛り合わせ」

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