靴底が剥がれて困った

たぶん数年ぶりに履いた靴。

長らく下駄箱に眠っていた靴。

靴を履いてから1時間ぐらいは問題なかった。

新橋駅からカフェベローチェ新橋四丁目店に向かって歩いていると、妙な感覚。

カフェベローチェ新橋四丁目店が目の前に現れる頃、妙な感覚の正体に気付いた。

靴底が剥がれかかっている。

ドラゴンボールの孫悟空の少年時代の時のように。

靴底が剥がれた靴を履いた時の様子

靴底が剥がれた靴を履いた時の様子。
靴底が剥がれかかっているのは左靴。
この後、たぶん、数歩ぐらい歩いただけだと思うが、完全に靴底が剥がれてしまった。

靴底が剥がれた様子(爪先付近を横から見た様子)

爪先付近を横から見た様子。

靴底が剥がれた様子(後ろから眺めた様子)

後ろから眺めた様子。

靴底の裏側と靴底が剥がれた靴の裏側

靴底の裏側と靴底が剥がれた靴の裏側。

こうして、左靴は靴底なし、右靴は靴底あり、という状況になった。

靴底がなくなると、数センチの高低差が出て気持ち悪いが、仕方がない。
これで歩くしかない。

このまま、休日出勤をした。

会社での仕事を終えて外に出ると、雨が降っていた。
道路が濡れており、所々、水たまりもあった。
水たまりを避けていても、靴底がない左靴からは、十数歩も歩かないうちに、雨水が浸み込んできた。
靴底の有難さを痛感した。
靴底がないと、雨水が侵入するとは、全く想定できていなかった。

新橋駅から金町駅に電車で移動し、金町駅で下車してアパートに向かっていると、靴底がまだ付いている右靴も靴底が剥がれかかっていることを感じた。
アパートに到着する直前で、右靴も靴底が剥がれてしまった。

約2時間の歩行で、両靴の靴底が剥がれてしまった。

今後の教訓としては、長年履いていない靴、下駄箱に眠っていて手入れをしていない靴を久しぶりに履く時には、靴底が剥がれる危険性があることを考慮してから履くべきだと思った。

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