東京のアパートの風呂場の電球を交換した時のメモ
東京のアパートは3ヶ月程度の仮住まいとは言え、風呂場の電球が切れたままだと困る。
毎日銭湯に行ってもいいのだが、あまり夜遅いと銭湯が営業時間外になっているし、小雨程度ならともかく、大雨の日はアパートでお風呂に入りたいかな、などと考えると、アパートのお風呂を使う機会が少なからずある。
窓のない風呂場(浴室)なので、昼夜を問わず、電気が付かない風呂場は真っ暗で、何も見えない。
風呂場のドアを開けっ放しにして、玄関や台所から漏れてくる明りを採り入れても、まだ暗い。
風呂場のドアを開けっ放しにしていることで、シャワーの水が風呂場から出て台所が水浸しになってもいけないので、浴槽の中にしゃがみ込んでシャワーを細々と浴びる・・・・・のようなことは、2、3回ぐらいならいいのだが、これから3ヶ月も続くのはイヤかな、と思い、電球を交換することにした。
風呂場の壁に取り付けられている円筒形の電球カバーを反時計回りに回して、カバーを外し、同じく反時計回りに電球を回して取り外す。
円筒形のカバーは、最初びくともしなくて外す方法がさっぱり分からなかったが、ゆっくりと反時計回り(左回り)で回してみると、あっさりと外れた。
アパートの風呂場から取り外した電球。
電球を見ると、「Panasonic 60形 シリカ 100V54WL」という型番の電球が使われていたことが分かった。
このパナソニック(Panasonic)の電球の代わりに購入したのが、ELPA LW100V57W-W シリカ電球 100V 57W(販売元:ELPA 朝日電器株式会社、製造元:メトロ電気工業株式会社)という電球。
購入した家電量販店の店員さんに、「パナソニックの電球と同じ物をください」と相談すると、このタイプのパナソニックの電球はもう製造していないとのとことだったので、店員さんに確認後、パナソニックの電球の代わりとして、この製品を購入した。
ELPA LW100V57W-W シリカ電球 100V 57W(販売元:ELPA 朝日電器株式会社、製造元:メトロ電気工業株式会社)の箱。
《箱に記載されている情報》
・ホワイト
・口金26mm
・(寸法)55mm × 98mm × 26mm
・定格寿命 2,000時間
・全光束 735lm
・消費電力 57W
・屋内用 100V
・こんな場所に便利:玄関、洗面所やトイレに
新しく購入した電球(ELPA LW100V57W-W シリカ電球 100V 57W)。
ELPA LW100V57W-W シリカ電球 100V 57Wの電球部分。パナソニック製の電球と違い、電球の型番の印字が薄いこと以外は、特に気にならなかった。
東京のアパートの風呂場(浴室)の電球取り付け部分。
「加熱の恐れがありますので灯具にはタオル・衣類をかけないで下さい。」という注意書きがある。
私は、タオルや衣類等を灯具にかけたりなどしたことはないが、かける人もいるのかな。
購入した電球を取り付けるために時計回りに回していくと、電球がいきなり点灯してびっくりした。
風呂場の入口の壁を見ると、電気のスイッチがオンになっていた。
次回から同様の作業をする時は、電気のスイッチがオフになっていることを確かめないといけない。
電球のカバーを装着(時計回りに回して装着)。
これまで真っ暗な中で、ほとんど何も見えなかった風呂場が、大変よく見えるようになった。
これは、大変嬉しい。
その後、お風呂に入ったのだが、明りが付いた風呂場で、ドアを閉めて堂々とシャワーを浴びることができるのは、大変気持ちがよいことだと思った。