映画『Dawn of the Planet of the Apes / 猿の惑星 新世紀』を観た感想

2014年9月19日から公開予定の映画『猿の惑星 新世紀』を、先行上映をしている映画館(エミフルMASAKIシネマサンシャシン)で昨日(15日)観てきた。

映画では、頭脳が進化した猿達と人間達との対決、猜疑、和解、友情などが描かれていた。

前作『猿の惑星 創世記』は観ていなかったが、観ていなくても話には付いていけた。

シーザーというボス猿が、昔自分を飼っていた人間の男性とのほのぼのとしたビデオを一人で観るシーンには、私も心を打たれた。

妻によると、この人間の男性は前作にも出ていたとのことで、前作を観ている方が、より感動が深くなるらしかった。

映画館では、ラストシーンのあたりで、泣いていると思われる人もいたようだったので、泣ける映画、感動する映画と考えてよいと思う。

先行上映されていることがあまり知られていなかったのか、映画館の人の入りは悪く、入場率は1割を切っていたのではないかと思われる。

「猿の惑星」というタイトルは、何度もリメイクされている作品だから、もういいや、と思って観ない人も多いかもしれない。

実は、私も、「もういいや」と思っていたのだが、観てみると、意外と、面白く感じた。



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