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5月3日、4日、5日のカレンダー上の3連休は、私はいつも通り朝8時半出勤で仕事をしていた。ただし、いつも通りと言っても、20時〜21時頃には会社を出たので、体は楽なはずだ。

早く家に帰ることができたので、5歳2ヶ月の娘はまだ起きていた。娘は、「お父ちゃんと一緒に寝たい。赤頭巾ちゃんの話をして。」と連日私にとても嬉しそうにお願いしてきた。

たぶん、私がこの何ヶ月か、ほとんど家にいなかったので、娘は私が家にいるのがとても嬉しかったのだろう（と思いたい）。

もちろん、娘にこのような嬉しいお願いをされると、私も嬉しくて言うことを聞かざるをえない。

珍しく早く帰宅できたので、寝る前に久しぶりに読書や勉強とかしたいなあ、と思っていたが、この3日間は、そういったこともせず、もう娘と一緒にベッドに入って、赤頭巾ちゃんや桃太郎の話をしながら寝る、ということを繰り返した。

さて、昨夜、娘と一緒に寝ていると、娘は「暑い！！！」と言って、上布団の上に両足を放り出していた。私は寒かったので、娘に上布団をかけようとするのだが、「あーつーい」と言って怒られるので、途中で布団をかけるのは諦めた。しかし、同じ布団で寝ているため、娘が布団の上に両足を放り出していると、私の体にかかる布団の面積も少なくなり、どうもそれで体を冷やしてしまったらしい。

朝起きると、私は喉が痛くなっていた。

今日の仕事が終わる頃には、少しフラフラしており、正直、結構しんどい。

今、この文章を書いている私の膝の上に娘が嬉しそうに座っている。どうも、私が家にいるのが、本当に嬉しくてたまらないらしい。体調が悪い時は、娘の元気いっぱいの行動が私の疲れをいっそう増すのだが、体は疲れても、もちろん、心は嬉しい。幸せなことだ。

私が声に出しながらこの文章を書いているので、娘はたまに娘なりに面白いのか、大声をあげて笑っている。

娘はついに、私の文章に注文をつけ始め、「お父ちゃんのお仕事が大変です。○○○ちゃんは、おうちにいて、心配です。」と書いてね、と要求してきたので、仕方なく書いてみる。

（※○○○は、娘の名前。）

娘は、今も私の膝の上で、とっても元気だ。私も嬉しい。

しかし、かなり、しんどくなってきたので、今日はもう娘と共に寝よう。

（しかし、布団は別にしようかなぁ。）

明日も仕事だが、明日は金曜日。

明後日と明々後日は土日なので、カレンダー的には休日。

風邪っぽいこともあるので、この週末は、カレンダー通りに休んでみたいなあ。