クロスカブで河野川源流・河野水天宮・高縄山休憩所へ

河内明神社で休憩後、高縄山山頂を目指して再びクロスカブで山道(愛媛県道178号 湯山高縄北条線)を登って行く。

高縄山 「異常気象時 通行規制区間 起点」の看板

「異常気象時 通行規制区間 起点」の看板。

通行規制について
これより14.9km:松山市九川字池田甲249-1より:松山市横谷(横谷橋)までの間は下記の場合に通行止をします


1 時間雨量が40ミリに達した時
2 連続雨量が200ミリに達した時
3 パトロールにより道路が危険と思われる場合

中予地方局建設部
TEL 089(941)1111

今日は通行止ではないようなのでこのまま進む。

高縄山 愛媛県道178号 湯山高縄北条線(比較的幅広の直線的な道路)

比較的幅広の直線的な道路。愛媛県道178号 湯山高縄北条線はくねくねと曲がった狭い道路が多いが、このような幅広の直線的な道路もたまにある。

高縄山 愛媛県道178号 湯山高縄北条線の分岐点(T字路)

愛媛県道178号 湯山高縄北条線の分岐点(T字路)。左に曲がると県道178号の続きを走ることができる。県道178号が湯山高縄北条線という名称である通り、道路標識にも書かれているが、このまま左に曲がると北条に行くことができる。高縄山の山頂を目指しているので右に曲がる。

ちなみに、左手の道路脇の標識によると、ここから高縄寺までの距離は1.3kmのようだ。

高縄山 河野川源流前の道路

河野川源流前の道路。高縄山の山頂まであともう少しというところだが、クロスカブから降りて源流を少し観察する。

高縄山 河野川源流の石碑

「河野川源流」の石碑。「この水がすべてをはぐくむ源である」という一文を読むことで、河野川がこの地域でとても大切な存在であることが分かる。「河野川源流」の石碑の右側には「河野水天宮」の石碑もある。この2つの石碑の背後(少し奥まったところ)には小さな祠も設置されている。

高縄山 河野川源流の小川

河野川源流の石碑のすぐ近くに川が流れていないので、どれが源流なのかが分からなくて戸惑ったが、たぶんこの小川が河野川源流だと思う。

高縄山 休憩所前の道路、クロスカブ110

河野川源流からクロスカブで数分程度進むと、休憩所と駐車場が見えてきた。クロスカブ110を道路脇に停め、歩いて引き返して記念撮影。

道の右側にある「四国のみち」という標識を見ると、左側の道路を進むと「高縄寺まで0.3km」、元来た道に引き返すと「石ケ峠まで1.0km」であることが分かる。引き返さず、高縄寺のある左側の道に進むことにする。

高縄山 休憩所広場前・駐車場

休憩所広場前の砂利の駐車場はかなり広いため車は何十台も駐車することができそう。テントを張ってキャンプをしている人もいた。

高縄山 休憩所 多目的トイレ 駐車場

休憩所には屋根が付いているので雨宿りもできるようになっている。多目的トイレと駐車場がすぐ目の前にあるので車やバイクの運転に疲れて休憩する際にも使いやすい配置となっている。休憩所前の道を進むと高縄寺、展望台に至る。

高縄山 多目的トイレ 駐車場

多目的トイレと駐車場。駐車場は舗装はされていないが、滑り止めのようなネットが張られているので雨の日でも転びにくいし、足が泥で汚れる心配も少なそう。身障者用の駐車スペースが2台ほどある。多目的トイレもあるが、男女別のトイレもある。トイレは水洗式でとても綺麗。常備されているかは分からないが、トイレットペーパーも備え付けられていた。少量だが手洗い場では水も出る。水は飲用はできないようなので、水を飲みたい人はトイレの水はあてにせず持参する必要がある。

高縄山 山頂付近案内図

高縄山 山頂付近案内図。この案内図の「現在地」は、駐車場・休憩所の隣にある多目的トイレ入口に向かって左側付近。トイレから320m 徒歩5分の場所に高縄寺、トイレから800m 徒歩13分の場所に展望台があることが分かる。

少し休憩した後に、クロスカブで展望台を目指す。

前へ

クロスカブで河内明神社へ(高縄山頂を目指す途中で休憩)

次へ

クロスカブで高縄山展望台へ(高縄山山頂・高縄大権現・NTT高縄無線中継所)