2020年6月 コモドホテル大分に宿泊した感想
2020年6月23日から25日にかけて、2月28日以来、約4か月ぶりにコモドホテル大分に宿泊することになった。
4か月前と違い、新型コロナウイルスの影響でホテルの雰囲気が少し変わっていた。
ホテル入口には当然のように除菌用のアルコール消毒のスプレーが置かれており、ホテルスタッフの方はマスク装着。
宿泊者である私自身もマスクを装着。
緊急事態宣言が解除された状況とは言え、まだまだ新型コロナウイルスの影響が色濃く残っている。
私自身、4月と5月は全く出張に行っておらず、今回が久しぶりの出張となった。
コモドホテルでのチェックイン時には、使い捨てマスクが宿泊者特典(?)としてもらえた。
3月や4月の頃と違い、6月現在はマスクはほぼどこのお店でも買うことができるのでマスクには困っていなかったが、このようにマスクをもらえるのは有難いと思う。
チェックインを済ませ、エレベーターで客室に向かう。
今日から宿泊する部屋は12階だった。
コモドホテル12階。
「禁煙フロア」というプレートが壁に付いているが、現在は「全館禁煙」となっているので「喫煙フロア」は存在しない。
私は喫煙者ではないので全く問題にならない。
なお、壁の張り紙によると「喫煙希望される場合は1階正面玄関に灰皿を設置しておりますので、そちらでお願い致します」とのこと。
エレベーターと反対側にある壁際にはズボンプレッサー2台が立て掛けられている。
今回も時間がなくて利用はしなかったが、次回は利用したいかも。
コモドホテル12階の客室通路。
明るくて綺麗な通路だ。
客室ドアの鍵はカード式になっている。
コモドホテル12階 禁煙シングルルーム(客室入口から室内を見た様子)。右手に全身鏡、ユニットバス(浴室)への入口、足元にビニール袋に入ったスリッパ、左手にゴミ箱、机。
机・椅子・テレビ。
テレビは全く観ていないので、どのような番組が映るのか、映り具合はどうなのか、などは確かめていない。
机の左端に湯を沸かすための装置があるが、これも使っていないのでよく分からない。ボタンをうっかり押すと火事にならないかと心配になるので、個人的にはこの手の湯沸かし装置はいらないと思っている。
机の上にある電話機を利用することでフロントには簡単に連絡ができるようになっている。
机の中には聖書などが入っている。
湯沸かし装置が邪魔ではあったが、机の上はそれなりに広いのでノートパソコンで作業をすることは十分可能。
ベッドを横から見た様子。
ベッドを足元側から枕の方を見た様子。
ベッドの足元側にある窓から外を眺めると、なかなかの景色。
ホテルルートイン大分駅前、NTTドコモ大分ビル。
NTTドコモ大分ビル、駐車場、大分駅の高架鉄道。
EME大分駅前ビル、ホテルルートイン大分駅前。
浴槽、洗面台、トイレは一室内にあるユニットバス方式。
今回もいつものように室内の浴槽ではお風呂には入らなかった。
天然温泉を楽しめる大浴場の浴室内で体を洗い、屋上の露天風呂で長湯をさせてもらった。
コモドホテル大分に宿泊する1番の理由は、天然温泉の露天風呂に入ることができること。
天然温泉を楽しみつつ、屋上から素っ裸で大分駅周辺の景色を眺められる爽快感が良い。
コモドホテルの新型コロナウイルス問題が落ち着くまでの期間限定の朝食(野菜ジュース・パン)
新型コロナウイルス対策のために朝食会場でのバイキング形式での無料朝食提供は当面の間は中止となっており、代わりに自室で食べられるようにテイクアウト用の飲み物とパンを用意してくれていた。
飲み物は数種類あり、好きなものを1つ選ぶことができる。
これまでにコモドホテル大分で食べたバイキング形式の朝食がおいしかったことを覚えているので、食べられないのはとても残念であったが、新型コロナウイルス対策のためにそうなってしまったのだから仕方がない。
これからも何度かコモドホテル大分には宿泊することになると思う。
新型コロナウイルスが終息してバイキング形式の朝食が早く復活しますように!
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