娘宛の暑中見舞の葉書をカフェで書くと楽しい
暑中見舞の葉書とカフェベローチェのアイスコーヒー。
1ヶ月前に小学五年生の娘からもらっていた手紙に「お返事ちょうだいね!!」と書かれていたのに、返事を出さないまま1ヶ月近くもの時間が経過してしまった。
その1ヶ月の間に自宅に帰って娘に会ってはいるが、会っているからと言って返事を出さないのは良くないであろう。
2日ほど前に郵便局で暑中見舞の葉書を買った。
値段は52円。
自分で葉書を買ったのは久しぶりで、年賀状はたまに買うこともあるけれど、暑中見舞の葉書となると、いったいどれぐらいぶりに買ったことになるのかが、全く思い出せない。
今日は昼食として、トマトラーメンと小ご飯のセットをラーメン屋さんで食べてから、食後のコーヒーということで、カフェベローチェに入った。
優雅にアイスコーヒーを飲みながら、1ヶ月前に娘からもらった手紙への返事を書く。
仕事中の昼休みで、15分ほどの時間しか余っていなかったけれど、カフェで娘宛の暑中見舞を書くという行為にとても集中できた。
まだ小学生の夏休みは終わっていないので、諦めたわけではないけれど、今年は海にもプールにも連れて行けずごめん、というような悲しいことを葉書に書いた。
葉書の最後にはどんな言葉を書くべきか迷った末に、「次の葉書につづく」と書いてみた。
来年の暑中見舞に続きを書くよ、という意味ではなく、近日中に、別の葉書に続きを書いて娘に送るよ、という意味。
カフェで書く娘宛の葉書は、最高に楽しかった。
続きの葉書はなるべく早めに書いて早く娘に届けようと思った。