洗濯視点での出張に持っていくパンツの選び方(綿100パーセントのパンツは乾きにくい!)
長年の出張生活で、出張先でコインランドリーを使うことがよくあり、何年も前から不思議に思いつつも、よく確かめていなかったこと。
何故か、洗濯物のうち、パンツが乾きにくい。
乾燥機で洗濯ものを乾かす際に、Yシャツであれば、すぐに乾くのに、パンツは20分では乾かないことが多い。
面倒なので、30分コースにしていると、パンツが熱いぐらいになって乾いているから、お金に余裕がある時は(と言っても100円しか違わないことが多いけれど)、30分コースにして乾かしている。
今日もコインランドリーで洗濯をして、乾燥機で洗濯物を乾かしていたのだけれど、昨日、お金を使いすぎたので今日は少しでも節約をしようと思い、乾燥時間をいつもの30分から20分に減らした。
乾燥機から洗濯物を取り出すと、Yシャツは手に取ると熱くて気持ちいいぐらい乾燥しきっているのに、パンツは湿っていて半乾きの状態。
いや、半乾きは言い過ぎで、ほとんど乾いていない。
しかし、乾いているパンツもある。
違いは布質かな、と思って見てみると、たぶん、そのようであった。
乾いていない全てのパンツが、綿100パーセントだった。
乾いているパンツは、綿65パーセント、ポリエステル32パーセント、ポリウレタン3パーセント、といった割合で色々な布質(材質)が混合されているもので、綿100パーセントではなかった。
綿100パーセントのパンツの方が質はいいような気がするけれど、正直、私には履き心地の違いは分からないので、今度パンツを買う時には、綿100パーセントではないものにしようと思った。
パンツを買い替えるのはしばらく先になりそうだから、ひとまずは、コインランドリーを使う前提の出張に出かける際には、綿100パーセントではないパンツだけを持って行くことにしようと思った。
コインランドリーやホテルの洗濯機・乾燥機でパンツを洗濯・乾燥させてきて5年は経過しているのに、このようなことに今日初めて気付いたように思える。
パンツは履き心地さえよければ、何でもいいと思っていたのに、まさか出張先の乾燥機で乾燥させやすい布質のものまで考慮してパンツ選びをしないといけないとは......。
早く、出張生活を終えて、洗濯と乾燥のことは忘れて履き心地のいいパンツだけを選びたいなぁ。
《関連リンク》
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