ローソンのミッフィーあったかブランケットが小さすぎるので猫-ゆきおにあげた
この1か月ほどの長期東京出張での朝ごはんは、ほぼ毎日、ローソンのパンだった。
たまには違うものを食べようと思ったこともあったけれど、ローソンのパンに貼られている「ミッフィー スープボウルプレゼント」のシールを40枚分ためるには、パンを食べ続けるしかなかった。
そのパンを食べ続ける生活も、ようやく終わりになる。
ローソンのミッフィースープボウルプレゼントのシール添付台紙。
台紙には38枚分貼りつけている。
40枚まで残り2枚。40枚たまると、「ミッフィー スープボウル」がもらえる。
この週末は出張先の東京ではなく自宅がある松山で過ごしている。
出張先でローソンの景品をもらうと自宅に景品を持って帰るのが面倒なので、松山にいる間に景品を交換した方が楽だ。
あと2枚シールがあれば、景品を交換できる。
さて、シール2枚分をもらうために、ローソンにパンを買いに行こう。
そんなことを妻に話しかけると、シール台紙を見た妻から要望が出された。
「ミッフィーあったかブランケットがほしいなぁ。でも、各店舗で先着50枚となっているから、もうないかな」
「もし、まだ残っていたらブランケットをもらってくるよ。なかったら、スープボウルをもらってくるよ」
家の近所のローソンにパンを買う時に、レジで、「ミッフィーあったかブランケット」がまだあるかどうかを聞いてみたところ、まだ置いてあるとのこと。
まだ残っていたことに喜んだのも束の間。
レジで「ミッフィーあったかブランケット」を受け取る時の第一印象としては、「あれ?やけに小さくない?」というもの。
しかし、妻がブランケットを欲しがっていたことを思い出し、「やっぱりスープボウルでお願いします」とは言わずに、ブランケットを持って帰った。
ローソンのミッフィーあったかブランケット(開封前)。
ローソンのミッフィーあったかブランケット(開封前-裏側の説明文)。
ローソンのミッフィーあったかブランケット(開封後-畳の上)。
これだと比較対象がないのでサイズが分かり難いかもしれない。
畳職人であれば、畳のい草の編み目の大きさと比べて分かるかもしれないが、普段、畳の編み目のサイズなどを気にしたことがない人からすると、これではサイズが分かり難いかもしれないが、とにかく小さい。
そう思っていると、ちょうどいいタイミングで我が家の飼い猫・ゆきおがやってきた。
ローソンのミッフィーあったかブランケットに乗ってしわくちゃにしようとする猫-ゆきお。
ブランケットに乗ったゆきおは、前脚でちょいちょいとブランケットを手繰り寄せ、ブランケットをしわくちゃにしようとする。
ローソンのミッフィーあったかブランケットの上に乗ってこちらを見る猫-ゆきお。
ゆきおは、あっさりとブランケットを受け入れ、ちょこんと座ってこちらを見つめてきた。
さて、ブランケットのサイズの話に戻るけれど、我が家の飼い猫・ゆきおは、大人の猫であるが、そこまで大きい猫ではない。
それを考慮しても、猫と比較すると、このブランケットがやけに小さいことが分かるであろう。
ローソンのミッフィーあったかブランケット(筒状に丸めた状態)。
ブランケットの取扱説明書のようなものに、丸めて収納する方法が書かれていたので、妻が丸めてみた。
筒状に丸めたローソンのミッフィーあったかブランケットと猫-ゆきお。
丸めると、猫よりも小さいブランケット。
筒状に丸めたローソンのミッフィーあったかブランケットを背に乗せた猫-ゆきお。
猫の背中の上に乗せても、猫として気にならないほど小さくて軽いブランケット。
ローソンのミッフィーあったかブランケットを敷いた座布団の上に座る猫-ゆきお。
座布団のサイズとブランケットのサイズがほぼ同じだった。
人間が使うには、どう考えても小さすぎるブランケットだが、猫サイズならちょうどよいサイズ。
このままこのブランケットは、我が家の飼い猫・ゆきおのものになるであろう。
ブランケットのサイズがあまりにも小さくてびっくりした妻からは衝撃の一言。
「このサイズなら、いらなかったなぁ。スープボウルでもよかったかもね。ひょっとして、先着50枚までとなっていたのに、まだ残っていたのは、このサイズだから、みんないらなかったのでは?」
「そ、そうかも」
シール台紙をよく見ると、縦横サイズが60cmと書いてあり「ミニブランケット」というように、「ミニ」と書いてあるから、ローソン側は全く悪くなく、その記述をよく見ていなかった私が悪い。
(なお、シール台紙では「ミニブランケット」と書かれているが、もらった景品には「ミニ」という言葉は付いていないので、このブログでは「ミニ」という言葉は書いていない。)
次回からは景品をもらう前に、きちんと景品のサイズなど注意事項を確認しようと思った。