寝ぼけてシャツを3枚重ね着して、パンツをポケットに入れていた
一昨日の朝、始発の電車に乗ろうと思い、早起きをした。
午前5時に起きる生活には慣れていたが、たった1時間早い午前4時に起きることは案外つらいということが分かった。
着替えている途中で、立ったまま寝たらしく、アパートの自室の中で突然倒れ、ベランダに出るためのガラスのドアにぶつかり、びっくりして目が覚める。
時計を見ると午前4時29分。
金町駅の始発は午前4時32分だったと思うので、もう始発には間に合わない。
始発の次の二便には間に合いそうだったから、慌てて着替える。
着ていたシャツが、私服用のシャツだと気づき、自分の寝ぼけ具合に呆れながら、私服用のシャツを脱ぐと、会社に着ていくシャツを既に着ていたことに気づいた。
寝ぼけていたせいで、シャツを重ね着してしまったようだった。
ズボンのポケットにハンカチを入れようとしたら、既に何かが入っている。
明らかにハンカチよりは大きな何かが。
ズボンから出してみると、私のパンツが出てきた。
寝ぼけていて、ズボンのポケットにハンカチを入れたつもりが、パンツを入れてしまったようだった。
今日の寝ぼけ具合は、ここ最近では、かなりひどいものなので、やはりこのところの睡眠不足が、寝ぼけ具合のひどさにもつながっているのであろうと思った。
もうこれ以上は、おかしなことはないであろうと思っていたら、朝6時10分に会社に着いた時に、気づいた。
コートを脱ぐ時に。
あれ?シャツを重ね着している!?
朝寝ぼけていた時に、会社用のシャツを二枚重ね着し、その上に私服用のシャツを重ね着していたようだった。
恥ずかしいので、会社用のシャツを一枚脱ぐ。
私はひどく寝ぼけると、シャツを3枚も重ね着し、自分のパンツをハンカチと間違えてズボンのポケットに入れるような恥ずかしい人間である。
もっと睡眠を取らないといけないなあ。