アパートのすぐ近くにコインランドリーがあると大変便利
数ヶ月間の短期滞在とはいえ、東京のアパートに住むとなると、困るのは洗濯物。
洗濯機があれば、あまり困らないのかもしれないが、どうせ数ヶ月間しか住まないアパートなので、洗濯機を購入するのは金銭的にもったいないし、金銭的な余裕があったとしても、洗濯機を買いに行ったり、電気屋さんにアパートに来てもらって洗濯機を取り付けてもらうのが面倒である。
さらに、アパートから徒歩2分もかからないのではないかという距離にコインランドリーがあると、洗濯機をアパートに設置するという考えは全くなくなってしまう。
アパートのすぐ近くにあると大変便利なもの、それはお金を浪費させる重大要因となりうるコンビニがあることではなく、コインランドリーがあることかもしれない。
少し残念な点は、私が住んでいるアパートの近くのコインランドリーは、24時までの営業であるということ。ビジネスホテルの洗濯機と乾燥機のように、24時間ずっと使えるというわけではない。
したがって、終電まで仕事をして、アパートに帰ってから、さぁ洗濯しよう、と思ってコインランドリーに行っても、24時を過ぎていると閉まっているから、コインランドリーを利用することができない。
日常的に終電まで仕事をする、あるいは、土日まで仕事をしているような状況では、仕事が終わってから、あるいは、休みの日にまとめて洗濯をするということができないことが多く、洗濯物がたまってしまう。
そこで、コインランドリーで洗濯をするために、無理やり仕事を切り上げて、早めにアパートに戻り、洗濯したい物をかき集めて、コインランドリーに行く、というようなことをしないといけない場合がある。
今日は、そういった理由ではなくちょっと疲れているので早く帰っただけだが、ちょうどよかったのでコインランドリーに来ている。
疲れていても、風邪を引いたりしているわけではないから、コインランドリーに来るのは少し楽しい気分になる。良い気晴らしになっている。
洗剤不要のドラム式洗濯機(8kg洗い)に300円を入れ洗濯を始める。残り時間が27分という表示が出たのを確認し、椅子に座ってドラム式洗濯機の中でくるくると回る洗濯物をと眺める。
さすがに27分間、洗濯が終わるまでずっと眺めているわけにもいかないので、スマートフォンでゲームをしたり、このようなブログ記事を書きながら、ゆったりとした時間を過ごす。
たまにはこんな時間の使い方も大切なのだろうなあ、などと思い始めると、洗濯終了。
ドラム式洗濯機から洗濯物を取り出し、持参した袋に詰める。
その袋持って乾燥機まで移動し、乾燥機に洗濯物を放り込み、扉を閉める。
乾燥機(15kg)は10分100円。
洗濯物の乾燥は、あまり長いこと待ったという気もせずあっという間に終わった。
10分だとワイシャツは乾いているがタオルやズボンなどの厚手の生地については半乾きであり、もう100円入れてもう10分乾燥させるということもこの前したけどもそれでも完全には乾かないので、今日はこれでやめることにした。
乾いていない洗濯物は、アパートに持って帰って干しておこう。