本日(2015年3月14日)は円周率5ケタの数字と一致する1世紀に1度の日だった
NASA(アメリカ航空宇宙局)のウェブサイトを見ていると、本日のトップ記事が「On Pi Day, How Scientists Use This Number」という見出しだった。
On Pi Day, How Scientists Use This Number
If you like numbers, you will love March 14, 2015. When written as a numerical date, it's 3/14/15, corresponding to the first five digits of pi (3.1415) -- a once-in-a-century coincidence! Pi Day, which would have been the 136th birthday of Albert Einstein, is a great excuse to eat pie, and to appreciate how important the number pi is to math and science.
《引用元サイト》
On Pi Day, How Scientists Use This Number | NASA
http://www.nasa.gov/jpl/on-pi-day-how-scientists-use-this-number/index.html
どうやら本日(3月14日)は円周率の日のようだが、このNASAの記事によると、本日「2015年3月14日」は、さらに特別な日のようだった。
記事によると、「2015年3月14日」(英語ではMarch 14, 2015と書く)は、数字で表記すると「3/14/15」となり、この数字の並びが円周率(pi/パイ)の最初の5つの数字「3.1415」に一致するとのことで、なんと、これは、1世紀に1度しかないことである、とのこと。
「3.14」という3つの数字であれば、3月14日という月日だけの一致でよいから、毎年1回はあることだが、「3.1415」というように、5つの数字まで考えた場合、1世紀に1度、つまり、100年に1回しかないことになるようだった。
私には、円周率は小学校の算数で習った程度の記憶ぐらいしかなかったが、NASAの記事を読むと、天体観測を行ったり、宇宙船を扱うNASAの科学者達にとっては、業務上、円周率は、大変重要なものであるようだった。
今日もNASAの記事は興味深く、面白かった。