道の駅「津島やすらぎの里」(愛媛県宇和島市)の温泉で体を癒す
道の駅「津島やすらぎの里」(住所:愛媛県宇和島市津島町高田甲830-1)に行ってみた。
道の駅「津島やすらぎの里」前の道路。
愛南町から松山市方面に向かうために高速道路を利用する場合、高速道路の入口(松山方面からから来た人は高速道路の出口)のすぐ目の前にある。
道の駅「津島やすらぎの里」の敷地内の駐車場に車を停め、徒歩で温泉施設に向かう。
駐車場には、車がいっぱい。
温泉施設入口付近。
温泉の名前は、「熱田の湯」のようだ。
温泉施設内入口付近。
施設内の床は綺麗な木の板。
機の床板の上にも、点字ブロックがあるのは、この施設で初めて見たかもしれない。
もしかしたら、公共的な施設は、この施設のように床板の上にも点字ブロックを設置するのが今後は一般的になるかもしれない。
自動券売機。
「プールは機械故障中の為使用できません。ご迷惑をおかけ致します。」という張り紙がされていた。
温泉施設内にプールがあることは知らかったので、機械の故障が直ったら、今度プールにも行ってみたいな、と思った。
自動券売機で購入した入浴券。
料金は、小人(小学生以下)は300円、大人(中学生以上)は650円だった。
下駄箱。
鍵がかかるようになっており、鍵は温泉施設のフロントで預けることになっている。
温泉施設内の水槽。
娘は嬉しそうに、水槽内を泳ぐ鯉たちを眺めていた。
温泉施設内にこれほどの巨大な水槽があるのは珍しいな、と思った。
水槽内を泳ぐ色とりどりの鯉たち。
男湯入口。
「菖蒲の湯」という看板がある。
温泉のお湯は、大変気持ち良かった。
特に、露天風呂が気持ちいい。
開放感が素晴らしい。
屋内の塩サウナも良かった。
常連さんと思われるおじいさん二人組が、お互いの背中に大量の塩を塗っていて、二人の豪快な塩の使いっぷりに感心した。
バケツから雪をすくう様子は、何だか雪合戦で巨大な雪玉を作るために、雪をかき集めているようだった。
私は、先ほどまでいた南レクジャンボプールで日焼けしてしまっていたので、塩を体に少しつけるだけでもヒリヒリしていたので、あまり塩はつけなかったが、それでも気持ちが良かった。
温泉から出ると、施設内を少し散歩した。
温泉施設内のプール見学者控室。
温泉施設内のプール。
本日は機械が故障中のため、泳いでいる人は誰もいなかった。
手間のプールは浅そうなので、大人が泳ぐのには向かないが、幼児向きかな。
滑り台もあるようなので、小さな子供と遊ぶと楽しそうだ。
奥のプールで清掃をしている人がいたのだが、その人の背の高さとプールの深さを考えると、奥のプールは、大人が泳ぐのにも申し分のない深さのプールではないかと思った。
妻と娘も温泉から出てきたので、温泉施設外に出る。
足湯の立札。
この立札は、温泉施設の入り口前にある足湯コーナーにある。
この立札を見ると、足湯コーナーは、どうやらお遍路さんを接待するために用意したもののようだった。
《「足湯」の立札に記載されている情報》
ようこそ南予路へ
歩き遍路の皆さんへ
どうぞ津島やすらぎの里の「足湯」でしばしご休息ください
ご出発はお気をつけて
町民のささやかな お接待です
足湯のすぐ隣にある「熱田の湯」の立札。
色々な効能があるようだ。
《「熱田の湯」の立札に記載されている情報》
泉質 ナトリウム一炭酸水素塩温泉(低張性弱アルカリ性温泉)
泉温 40.6℃(気温12.6℃)
効能 神経痛、筋肉痛、関節痛、五十肩、運動麻痺、関節のこわばり、うちみ、くじき、慢性消化器病、痔疾、冷え症、病後回復期、疲労回復、健康増進、きりきず、やけど、慢性皮膚病
飲用不可
足湯に足をつけようとする娘。
先ほどまで温泉に入ったばかりであったが、私も少しの間だけ、足湯を利用させてもらった。(足湯の利用は無料だった。)
足湯も気持ち良かった。
《関連リンク》
・南レクプールで遊ぶ
・南レク こども動物園でリスザルなどを見る (愛媛県南宇和郡愛南町 馬瀬山頂公園内)