アニメ『人魚の森』を観終った感想

高橋留美子の漫画が原作のアニメ。

主人公の男は、500年前に人魚の肉を食べ、不老不死になってしまった。

不老不死で死なない体が嫌になったので、不老不死ではない元の体に戻してもらう方法を聞くために、人魚を探して旅をしている。

第1話では、同じく不老不死になってしまったヒロインと出会う時の話。

その後、不老不死の若いカップル(?)となった主人公とヒロインが人魚を探して全国を旅する話となる。

しかし、何度も主人公の過去の話が挿入されたので、この二人の話は半分程度、かな。

ヒロインの真魚(まな)の声を聞いた7歳の娘が、

「コナン君の声だ」

と驚いていた。

私は分からなかったので、後で調べたところ、名探偵コナンの主人公・江戸川コナン君の声優とヒロイン・真魚の声優は、どちらも同じく高山みなみさんだった。

コナン君と真魚の声色は違うのに、あっさりと見破った娘は凄いなぁ、と思った。 

娘は、このアニメを「怖い」と言いながらも「面白い」と言って観ていた。

十数年前に原作の漫画を読んでいる私も楽しめた。

※あまり明るい話ではないので、疲れている時には観ない方が良いかもしれない。

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