衛藤ヒロユキ 『魔方陣グルグル 14巻』

本編の内容とは全く関係ないが、巻末の「オマケマンガ」に猫が登場する。かなり面白い。猫好きの私としてはかなり嬉しかった。本編の方は、今(2001年)から8年前(1993年)に出版された第1巻に比べて、かなりコマが大きくなり、さらに文字数もかなり減少している。1巻を確認したからこれは多分勘違いではないはず。話の展開スピードが遅くなっているような気がする。まだまだ最終回までは遠そうだ。だが、ほんわかとした絵本タッチの絵柄や、登場人物達の変わらぬ馬鹿さかげん—よく言えば純情さ—は、全く失われるどころか、その魅力が増している。血みどろの殺伐とした漫画が流行している中で、こういう漫画があるのは嬉しい。私はこのようなほのぼのとした漫画は大好き。
  
 

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赤川次郎 『女学生』

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貞本義行・[原作]GAINAX 『新世紀エヴァンゲリオン⑦』