『うそつきは社長のはじまり。』を読んだ感想

サンマーク文庫の「うそつきは社長のはじまり。」(著者:株式会社ワイキューブ代表 安田佳生(Yoshio Yasuda))を最近読み終えた。去年購入した本だけれど、タイトルを見て面白そうだと思ったので買ってみて、少しずつ読んでいた。

この本は、これから社長になりたい人とか、すでに社長の人とか、自分が勤めている会社の社長を批判したい人・・・も読んだらいいかもしれないけれど、どのような人が読んでもいいのではないかと思う。現在、会社勤めをしているかどうかや、一般社員なのか幹部社員なのか、といったことも特に関係なく、無職だろうが学生だろうが、どのような社会的地位の人が読んだとしても、参考になることがたくさんあるのではないかと思う。主に仕事のことで悩みを抱えていて辛い、しんどい、と思っている人が読むと、もしかしたら、そのような心の負担を少しでも軽くすることができるかもしれない。

私自身は、タイトルが面白そうなので興味本位で読み始めただけだけれど、ちょうど本を買った時が主に仕事のことで少し心が弱っていた時ではあったので、興味本位という気持ちもありつつも、社長さんが著者の本ということは、社長さんはきっと心が強いのであろうから、何か心が強くなるようなヒントが書かれているかも、のようなことも考えながら読み始めた。

全部読み終えて分かったことは、著者の方は決して心が強い人ではなかったということ。著者の過去の辛い経験談を読むと、私も同じ経験をしたら立ち直れるだろうか、立ち直れたとしてもずっとトラウマとして引きずってしまうのではないだろうか、立ち直っているように見える著者の話から考えると、私よりは心が強そうにも思えるけれど、著者も辛い経験をした当時は相当悩んでいるように感じるので、もともと心が強かった、というわけではないと思った。

私も心が強い方ではない。この本を読んで、幸せの感じ方について、共感できるところがいくつかあった。私が気づいていないところ、このような考え方もあるのか、というところもあった。

一度読んだだけで終わらせるのではもったいない本だと思った。また辛くなってきた時に、あるいは、辛くなる前に、この本を改めて読んでみようと思った。

『うそつきは社長のはじまり。』は、現在行き詰っている感じがして思い悩んでいる方にオススメの本。この本を読んで考え方を変えるだけで、私のように悩みを軽くできるかもしれないから。

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