宮部みゆき 『R.P.G.』


ネット上の擬似家族の「お父さん」が殺され、その犯人を警察が追い詰めていくお話。話の半分まで読むと、誰が犯人かが私には分かったが、これは作者が意図的に読者に分かるようにしていたのかもしれない。ネット上の擬似家族とか出てきますが、インターネットの用語を知っていなくても読めます。

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Isaac Asimov 『Foundation's edge』を読んだ感想

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赤川次郎 『真実の瞬間』