ダイエット開始!まずダイエットをするためにタニタの体重計を購入した
ダイエットを開始することにした。
なぜ私がダイエットをするのかについては後述するが、ダイエットをするためには、まず自分の体重を知らなくてはならない。
日々、増減する体重を測り、一喜一憂しながら、目標となる体重に近づいているのかどうかを知らなくてはならない。
そう考えたから、ダイエットをすることを決意したその翌日にはAmazonで体重計を注文していた。
普段、家にほとんどいない私は、体重計を自宅に配送してもらっても受け取れる時間帯には自宅にはいないから、コンビニに配送してもらった。
Amazonで購入した体重計は、タニタ 体重計 アナログヘルスメーター HA-851-BL ブルーという商品。
Amazonの箱に入っているタニタ 体重計 アナログヘルスメーター HA-851-BL ブルー。
体重計を箱から出しながら、ダイエットを決意するに至った理由を思い出す。
少し前に久しぶりに愛媛の自宅に帰ると、妻から衝撃的なことを言われた。
「3週間ぐらい会わなかっただけで急に太ったね。若い頃の面影がないぐらい。あの時のスマートなお父ちゃんはどこに行ったのかなぁ」
結婚してから体重が10kgほど増加していることは自覚している。
何故、体重が増加しているかの原因もいくつか心当たりがある。
妻の発言を聞いて、中学1年生の娘が悪のりして面白そうに付け足す。
「本当よ。お父ちゃん、どしたんよ、そのお腹」
娘によると、娘の女友達のお母さんは私のことをこう言っているらしい。
「お父さん、パンダみたいでかわいい」
ゴキブリに似ていると言われるとショックだけれど、パンダに似ていると言われるとどうだろうか。
パンダは愛嬌があって可愛らしい動物であるから、本来は喜ぶべきであろう。
私が太っていなければ!
太っている人のことをパンダとして例えられると、顔も体もまん丸だね、と言われているに等しい。
先日は、妻と娘だけでなく、久しぶりに会った取引先の人からもひどいことを言われた。
「丸くなりましたね。いいものを食べてるんですね」
この一連のやりとりに我慢ができなくなってきたので、決意した。
ダイエットしよう。
床の上に置いたタニタ 体重計 アナログヘルスメーター HA-851-BL ブルー。
床の上に置いたタニタ 体重計 アナログヘルスメーター HA-851-BL ブルーの裏側。
タニタ 体重計 アナログヘルスメーター HA-851-BL ブルーの側面にある目盛り調整つまみ。
購入したばかりの体重計だと、針の位置が0kgを指していないから、つまみを回して針の位置を調整する。
タニタ 体重計 アナログヘルスメーター HA-851-BL ブルーの目盛り(針が0キログラムを指している様子)。
デジタルの体重計が当たり前の時代に、昔ながらのアナログの体重計を購入した理由は、体重計が安かったから、という理由ではない。
(値段は安かった。税込で元値2700円なのが大幅に値下げされて812円で売られていた。)
デジタルの体重計ではなく、アナログの体重計を選んだ理由は単純。
アナログの体重計の方がすぐに使えるからだ。
体重計に乗れば、すぐに体重を測れる。
デジタルの体重計は、電源を入れてから起動完了までの無駄な時間がある。
体重を測りたいだけなのに、この数秒とは言え、無駄な時間があるのが気に入らない。
デジタルの体重計だと電池切れになると体重計が使えなくなる、という心配もある。
実際にこの前、愛媛の自宅に戻った時に体重計を使おうとしたら、妻からは電池が切れていて使えないかもしれない、と言われたので、面倒になって使うのをやめた。
このような理由により、デジタルの体重計ではなく、アナログの体重計を選んだ。
アナログの体重計なら、毎日気軽にすぐに使えて便利だ。
ダイエットは、無理をしすぎるとすぐに挫折する。
体重計1つとっても、ストレスなく気軽に使えた方が良い。
今回、私が行うダイエットは、無理をせず、挫折せず、気軽な気持ちで行えるもの、にしたい。
朝から晩までの仕事でかなり疲れている身としては、すぐに諦めてしまうようなハードなダイエットはできない。
まずは簡単なことから少しずつ、体重が増加する原因となることを取り除いていこう。
その前に、まずは体重を測定する。
夕食を食べ終わってから数時間が経過し、風呂上がりで素っ裸(フルチン)の状態で体重計に乗る。
タニタ 体重計 アナログヘルスメーター HA-851-BL ブルーの目盛り(針が65キログラムを指している様子)。
65kgか。
(写真で針の指す位置をよく見ると、65.5kgのようにも見えるが、とりあえず、65kgとしておく。)
これはどれぐらい太っているのか。
それを教えてくれる良い情報が、タニタの体重計の箱に記載されていた。
タニタ体重計の箱の裏側は、BMIの詳細な説明があった。
《タニタの体重計の箱の説明文からの引用》
BMIとは「Body Mass Index」の略で、体の大きさの指数です。BMIは国際的にも広く普及し、体の中に占める脂肪量との相関が高いことから、日本肥満学会が肥満の判定基準の統一を目指して提言しています。BMI値は体重(キログラム)を身長(メートル)の二乗で割った値です。
BMI値 22 が有病率も低く標準とされています。BMIを求めるには・・・・・・・・・BMI=体重(kg)÷身長(m)の2乗
標準体重を求める式は・・・標準体重(kg)=身長(m)の2乗×22BMI値 18.5未満 → やせ
BMIによる判定は成人を対象にしています。
BMI値 18.5以上25未満 → 普通
BMI値 25以上30未満 → 肥満度1
BMI値 30以上 → 肥満度2以上
2000年度の厚生労働省「健康日本21」における新基準を採用しています。
さて、私のBMIを求めてみることにしよう。
たぶん肥満度1ぐらいはあるはずだ。
BMI=体重(kg)÷身長(m)の2乗
この式を使って、体重65kg、身長167cmの私のBMI値を計算してみる。
BMI
=65÷(1.67×1.67)
=65÷2.7889
=23.3066801
あれ!?
BMI値が約23という数値だから、肥満しているわけではなく、普通という区分になるようであった。
ということは、ダイエットをしなくてよい・・・?
とは思えない。
家族や他人から太っていると言われるのであるから太っているのであろうし、自分自身で鏡を見てもお腹が突き出ているということは気になってしまうから、やはり太っているのであろう。
結婚前よりも10kgも増えているのであるから、10kg減らすことができれば、誰も太っているとは思わなくなるであろうし、自分も太っていることを気にしなくなるはずである。
標準体重(kg)=身長(m)の2乗×22
この式を使って標準体重を計算してみる。
標準体重(kg)
=(1.67×1.67)×22
=2.7889×22
=61.3558
私の結婚前の体重は55kgぐらいだったような気がするので、現在の65kgの体重から結婚前の体重に戻すとすると、10kgも減量しないといけない。
しかし、標準体重を目指すのであれば、3kgから4kg程度の減量で良い。
これぐらいなら、何とかなりそうである。
私が高校生の頃は52kgぐらいの体重であり、痩せていることを恥ずかしく感じていた。
その頃は、体重を増やしたい、と思っていた。
今や体重を減らしたい、と思っているので当時とは真逆である。
妻が言った言葉を思い出す。
「3週間ぐらい会わなかっただけで急に太ったね」
最近、急に体重が増えた原因については、いくつか心当たりがある。
会社の出勤時に、毎日、コンビニに寄って買い物をしている。
買う物は、毎回、以下のようなもの。
ペットボトルのお茶を1本
ペットボトルのコーラを1本。
パンまたはサンドイッチ。
100円から200円の価格帯のチョコレートを1袋または2袋。
毎日、1袋か2袋のチョコレートを食べているのが、良くないのかもしれない。
チョコレートを食べる理由は、お昼休みまでにお腹が空いた時に食べるという理由もあれば、ストレスがたまってイライラしてくるのを防ぐためにチョコレートを食べるという理由もある。
どちらの理由ももっともではあるが、食べなくても何とかなる。
まずは毎日食べているチョコレートをできる限り食べないようにしよう。
絶対に食べないという強い決意はしない。
無理をしすぎると、心身共にしんどいからだ。
まずは簡単にできることから。
習慣的に買ってしまっているチョコレートを、本当に食べたい、と思う時以外は買わないようにしよう。
これだけでも、摂取カロリーは減るはずであるから、多少なりとも体重増加を抑えられ、体重減少に結びつく可能性がある。
それ以外にも体重が増えている原因はいくつか思いつくけれど、少しずつ、体重が増える原因を排除していこう。
ひとまずは、私の身長での標準体重61kgを目指す。
現在、65kgだ。
これから4kg減らすぞーーー!
当ブログでは、今後、私のダイエットの様子を記事として書いていくこととする。
毎日記事にするのは大変であるため、最低でも1週間に1回はダイエットに関する記事を書くことにする。
ダイエットについてルールを決めて、記事にすることで、ダイエットをしていることを忘れてしまったり、途中で諦めてしまうことを防止できるし、目標達成状況が自分自身でよく分かるから、目標達成に向けて努力を継続できそうである。