中学生の娘のイライラ解消のために購入したカルシウムたっぷりの「食べる小魚」に猫-ゆきおが興奮!

中学1年生の娘は、最近、イライラすることが多いらしく、妻と娘との話では、カルシウムが不足しているのではないか、ということになっている。

娘のカルシウム不足を補うために、小魚を買い与えることにした。

最初は、アーモンドナッツ入りのお菓子をコンビニで買い与えた。
これは娘には好評だったようで、後日、娘から「買って!」とねだられた。
実際に買うつもりではあったが、コンビニではなく、娘とスーパーに行くと、お菓子ではない本格的っぽいものを買うことになった。

「ヤマキ 徳用 原料原産地 瀬戸内産 酸化防止剤無添加 食べる小魚 煮干魚類」のパッケージ表面
「ヤマキ 徳用 原料原産地 瀬戸内産 酸化防止剤無添加 食べる小魚 煮干魚類」のパッケージ表面。

本日、娘と一緒にフジグラン松山で買い物をする機会があり、棚に並んであるこの商品を偶然見つけた。

ヤマキ 瀬戸内産無添加食べる小魚 80g×4個」といった商品名・販売個数でAmazonでも販売されているようである。

パッケージに記載されている「カルシウムたっぷり」「DHA・EPA含有」というのを見ていると私まで食べたくなってきたので、この後、私も頂いた(うまかった)。

「ヤマキ 徳用 原料原産地 瀬戸内産 酸化防止剤無添加 食べる小魚 煮干魚類」のパッケージ裏面
「ヤマキ 徳用 原料原産地 瀬戸内産 酸化防止剤無添加 食べる小魚 煮干魚類」のパッケージ裏面。

パッケージ裏面には、以下のことが記載されている。

瀬戸内(瀬戸内海)で水揚げされた「かたくちいわし」を、瀬戸内で「にぼし」に仕上げました。魚質が柔らかく、おいしく食べられます。



召し上がり方

おやつやつまみとしてそのまま召し上がれます。
お好みで、焦がさないように軽く煎じると香ばしくなります。
かたいと思われる方はサッと熱湯を注ぐと柔らかくなります。尚熱湯を注ぐ際は、熱湯がこぼれてやけどをする場合がありますのでご注意ください。

品名 煮干魚類
原材料名 かたくちいわし(瀬戸内産)、食塩
内容量 80g
賞味期限 袋の裏面上部に記載
保存方法 開封前は直射日光を避け、常温で保存してください。
販売者 ヤマキ株式会社I 愛媛県伊予市米湊1698-6

栄養成分表
煮干魚類(かえり)100g当たり
エネルギー 300kcal
たんぱく質 61~68g
脂質 1.5g~5.0g
炭水化物 0.2~3.4g
ナトリウム 940~3,450mg
カルシウム 1200~3,200mg
水分15%換算値

天然のいわしが原料のため、漁獲場所、時期、気候などによってはDHA、EPAの含有量は一定ではありません。

「ヤマキ 徳用 原料原産地 瀬戸内産 酸化防止剤無添加 食べる小魚 煮干魚類」に鼻を近づける猫-ゆきお
「ヤマキ 徳用 原料原産地 瀬戸内産 酸化防止剤無添加 食べる小魚 煮干魚類」に鼻を近づける猫-ゆきお。

見たことがない新しいモノには目がない我が家の飼い猫ゆきおは、早速、この商品に近づいてきたが、いつもと様子が違うように見えた。

猫を惹きつけてやまないような魚の匂いが商品のパッケージから漏れているのかもしれない!

「ヤマキ 徳用 原料原産地 瀬戸内産 酸化防止剤無添加 食べる小魚 煮干魚類」のパッケージの中身
「ヤマキ 徳用 原料原産地 瀬戸内産 酸化防止剤無添加 食べる小魚 煮干魚類」のパッケージの中身。

「ヤマキ 徳用 原料原産地 瀬戸内産 酸化防止剤無添加 食べる小魚 煮干魚類」の小魚1匹を手でつまんだ様子
「ヤマキ 徳用 原料原産地 瀬戸内産 酸化防止剤無添加 食べる小魚 煮干魚類」の小魚1匹を手でつまんだ様子。

小魚と言っても、結構大きいので食べごたえがある。
むしゃむしゃと何匹でも食べられるほど、おいしい。

小魚を食べている娘と私のところに、世界一かわいい猫-ゆきおが、何度も魚をくれくれ、とおねだりをしてきた。
こんなゆきおはなかなか見ない。

妻に恐る恐る尋ねる。

「小魚あげていいの?」
「少しなら、尻尾のところだけならいいよ。あまりあげすぎると、また病院に行って薬をもらわないといけなくなるから」
「分かった」

ゆきおは、もらった小魚の尻尾を素早く食べ始めた。
食べたいものが食べられるのは、よほど嬉しいのであろう。

本当はゆきおの猫としての本能の赴くままに、小魚を好きなだけ食べさせてあげたいところだけれど、ゆきおは尿路結石という病気で薬をつい最近まで飲んでいた。
小魚を食べすぎると、また尿路結石になってはいけないから、食べられるものはキャットフードだけになっている。

小魚をほんの少しだけでも食べさせてもらえたとは言え、ゆきおはまだまだ小魚がほしい様子であった。
可哀そうだけれど、ゆきおが病気になるといけないから、ゆきおには我慢をしてもらう。

ゆきお、ごめん。
この小魚は中学1年生の娘のイライラ解消用に買ったものなんだ。
ゆきおの御飯ではないんだよ。

私の気持ちは全く通じず、娘が小魚を食べている間、ゆきおは娘が手につかんでいる小魚に向けて手を出していた。
娘と猫のやり取りが面白く、微笑ましい。

娘のイライラも直るといいなぁ。

《2018年7月7日追記》
妻と電話した際、私が娘のために小魚を買ったことについてお礼があった。

「小魚を食べているおかげか、今週はイライラしていなかったわ」

これは嬉しい。
娘には小魚をどんどん食べてもらわなくては!

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