coincheckでNEMが盗難されて出金不可能でも、仮想通貨ゲームは楽しくてやめられない

昨日(2018年1月26日)13時10分に、仮想通貨NEM(ネム)の入金制限を告げるメールがcoincheck(コインチェック)から届いた。

Coincheckからのお知らせ(NEMの入金についてのメール文面の一部抜粋)
Coincheckからのお知らせ(NEMの入金についてのメール文面の一部抜粋)。

【重要】NEMの入金について 現在、NEMの入金について制限をさせていただいております。入金を行いました場合、残高に反映がされませんため、入金を行わないようお願い申し上げます。

みなさまには大変ご迷惑をおかけしておりますが、ご了承くださいますようお願い致します。
詳細に関しましては、判明次第、当ブログや公式SNSにてお知らせを致します。

何卒、よろしくお願い申し上げます。

公式twitter:https://twitter.com/coincheckjp

このようなメールがcoincheckから届いたのは初めてのことであったので嫌な予感がしたけれど、このメールをスマートフォンで受け取った時、仕事のためバスで移動中で、間もなくバスから降りて仕事先に大急ぎで向かわないといけなかったから、スマートフォンに届いたメールは一読はしたけれど、特に何もしないことにした。

本業の仕事に没頭していると、仮想通貨のことはすっかり忘れていた。
仕事の関係で今度はタクシーで移動中に、私の敬愛すべき安倍先輩からMessengerで連絡が来た。

「コインチェックがヤバイようです」
「もし資金を置いてたらうつしたほうがよさそうです!」
「ネムが盗難されたとか」

さすが安倍先輩である。
後輩の身を案じてくれるとは。

タクシーで次の目的地に到着するまでの間に10分程度の時間があった。
普通の送金手続きはこれぐらいの時間があればできるであろう。
しかし、今回はイレギュラーな事態への対処。
イレギュラーな事態には早急な決断と対応をするべきだとは思うけれど、10分程度の時間では落ち着いて考えられない。

業務時間外の昼休み中であれば昼ご飯を抜きにして、昼休みの1時間を使って仮想通貨をどうするかについて専念できたかもしれない。

あー、それはないか。

そもそも、仕事が忙しくて昼休みが取れず、昼休みの時間を犠牲にして次の仕事先に移動しているのであった。
つまり昼休みはなかった。
仕事中には仮想通貨取引はしない、というルールを自分で設けているけれど、昼休みの時間と仕事での移動時間が同じであった場合はどうなるのだろう。

そのようなモヤモヤとした考え事が一瞬で頭の中に浮かんできたが、昼休みを犠牲にした仕事での移動時間が業務時間内なのか業務時間外なのかを考えるのは時間の無駄かな。

安倍先輩には感謝しつつ、次のようなお返事をした。

「現在仕事中なので、絶賛、放置中です。二万円の資金が四万円にはなっていますが、最悪ゼロ円になってもブログネタになるからいいや、と思っています」

その後、仕事が終わり、アパートに戻ってきたのが22時30分頃。

アパートの部屋の中で過ごす時間。
まったりとした仮想通貨タイム。

給料を頂くためとはいえ、本業の仕事で疲れ切った心身。
仮想通貨取引に思考を集中できる自由に感謝する。
あー、楽しい。

Yahoo!ニュース等でcoincheckの複数のニュース記事を読み、事態の深刻さについてようやく理解できた。

あ、これ、やっぱりやばいパターンだった。。。

とはいえ、私の場合はcoincheckに入金した合計金額は2万円という少額だし、最初から0円になってもいいと思っていたから、coincheckの盗難事件ニュースを見ても、特にショックはなかった。

唯一、気がかりなのは、仮想通貨取引に厳しい目を向けていた妻の存在。
とりあえず、YAHOO!ニュースの記事と「お父ちゃんピンチ!」というコメントを妻にLINEで送ってみる。

妻からの返事は「あらまぁ!」という普通の返事。

あ、これ、大丈夫なパターンだ!

早速妻に電話。

「コインチェックが大変なことになったよ」
「本当よー。やっぱりこうなると思ったんよ。お母ちゃんの言うとおりになったやん。お父ちゃんは運がないんやから。年末に50万円とかの大金を本当に入れていたら、今頃気が気じゃなかったと思うよ」
「妻の言いつけを守り、5万円までの投資にしていたのがよかったね。実際には現時点ではまだ4万円までの投資だけど。それに、仮想通貨の口座は分散管理が基本と思っていたので、全部がダメにはなってないよ。coincheckに2万円、GMOコインに2万円入れていたから、最悪、coincheckに入れた2万円が0円になっても、GMOコインに入れた2万円は残るよ。仮想通貨の口座はもっと増やしたほうがよいと思ったので、先日、ビットフライヤー、DMM Bitcoinの2つの口座を開設したしね」

これまでに仮想通貨取引に強い難色を示していた妻にとっては、今回のcoincheckの問題については、妻の仮想通貨への不信感をいっそう増大させ、妻の考えが正しいことを証明するような好材料となってしまった。
妻は、自分の考えが正しかったということを私に誇らしげに説明していた。
妻は本当に嬉しそうであった。
この妻の様子を知って、私も嬉しかった。
今回のことで怒られるのではないかと内心ビクビクしていたが、まさか喜んでもらえるとは思ってもみなかったからだ。

妻から怒られなかったのは、
「仮想通貨取引をしてもいいけれど、5万円以内の入金で仮想通貨取引をすること」
という妻の言いつけを私が真面目に守っていたからであろう。

会社の仕事では、失敗をしたとしても上司の指示通りに動いていれば上司から怒られることは(普通は)ない。
上司の指示に従わず、勝手な判断で失敗したら怒られる。

家庭でも同じで、妻の言いつけを守っていたら、失敗をしても妻から怒られることは(たぶん)ない。
ということを今回初めて学んだ。

さて、coincheckだが、金融庁の仮想通貨交換業者になかなか登録されず、みなし仮想通貨交換業者の状態になっていることに、2週間ほど前に気づいた。
国から正式に認められていない、きちんとしていない会社に仮想通貨を預けているのは、何だか嫌な予感がするとその時に思った。

coincheckに不信感を抱いたため、仮想通貨口座をcoincheckとGMOコインの2つだけに分散管理するのは危険だな、と考えて、2週間ほど前にビットフライヤーとDMM Bitcoinの口座開設手続きをした。
ビットフライヤーについては、本人確認ハガキが自宅に届いたので、ようやく仕事が休みの本日土曜日から、coincheckに預けていた仮想通貨の一部をビットフライヤーの口座に移動しようと思っていた。

本当、何というタイミングの悪さ。

あと1日、という差で、この事件。
現在、coincheckからの送金ができなくなっているから、資金の移動ができない。

仮想通貨取引は、マネーゲームだと思っていたが、資金が0円になるまではプレイ可能なゲーム。
資金が0円になればゲームオーバー。
利益確定をして仮想通貨取引をやめてしまったら、ハッピーかどうかはともかく、エンディング。

生活に必要な資金のほとんどをcoincheckだけに預けていたら、こんな悠長なことは言っていられない。
ゲームなんだから、全部なくなっても仕方がない、という考えであったから、今でも悠長なことが言っていられる。

仮にcoincheckが倒産しても、私は2万円を失うだけで済むから大したことはないけれど、ゲームには負けたことになる。
ゲームに負けると、悔しい。
勝ちたいと思う。

仮想通貨ゲームは...。

無理ゲー?
クリア困難な超難易度のゲーム?
本当に?

本当にそうなのかどうかは、試してみたい。
面白いから。

仮想通貨取引はゲームとして楽しんでしまえば、まだまだ続けられる。

妻の言いつけである
「仮想通貨取引をしてもいいけれど、5万円以内の入金で仮想通貨取引をすること」
については、ゲームに必要なルール。

厳しい縛りがあった方が、ゲームはより難易度が上がるので、楽しさは激増する。

仮想通貨ゲームは楽しくてやめられない!

ああ、本当はイージーゲームでお金を簡単にもらえる方がよいなあ。
仮想通貨ゲームは本当に楽しいけれど、Amazon Kindleで漫画を見る方がもっと楽しいなぁ...。
coincheckに入金した2万円があれば、漫画が40冊ぐらいは買えたなぁ...。
coincheckに預けていたネム(130XEM 約1万2千円相当)はもう戻ってこないのかなぁ。

《関連リンク》
NEMの盗難で出金制限中のcoincheckから送金できるかどうかを試してみた

  
 

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