仮想通貨リップルの急騰が気になるけれど一部を売却して損切りをした
Coincheckの「総資産」の「現在」の画面(2018年9月24日17時36分時点)。
Coincheckで初期投資した2万円という金額が、もうすぐ1年後の現在、20,274円という金額になっている。
少し前まで、2万円を切っていたので含み損が出ていた状況であるが、本日現時点では、含み益の状況である。
このまま何もしていなければ、ひょっとしたらもっと価値が上がるかもしれないけれど、昨年度のようなバブルが起きるかどうかも分からないので、一部を売却してみることにした。
まあ、もうかなり遅すぎるけれど、損切りである。
売却対象は、5日ほど前から急騰した仮想通貨リップル。
急騰したと言っても昨年度私が購入した時の価格帯の半額にもなっていないから今売却しても利益にはならないけれど、もう売却することにした。
Coincheckの「1日チャート」の「XRP(Ripple)」の画面(2018年9月24日17時36分時点)。
チャートを見ると、この5日間で価値が2倍から3倍に増えていることが分かる。
しかし、それでも私が昨年度購入した時の価格帯の半額以下であるから、空しい気持である。
このまま急騰を続ける可能性もあるけれど、下落を続ける可能性もある。
下落して底値かな、と思うタイミングでまたリップルを買い直せばいいや、と一瞬思ったけれど、今のCoincheckではできないことを思い出す。
Coincheckは今年の1月の仮想通貨XEM(NEM/ネム)のハッキングによる盗難以降、ビットコイン以外は購入ができなくなっているからだ。
まあ、ひとまず、リップルを売ろう。
全部売ってもいいような気もしたけれど、今後、奇跡的な急騰があることに期待するのも面白いかもしれないので、所有しているリップルの半分を売却することにした。
Coincheckの「XRP(Ripple)」の売却画面(2018年9月24日17時37分時点)。
1XRP=\58.810のようだ。
チャートでは、1XRPの価値は61.993となっているので、Coincheckでリップルを売却した時の手数料が1リップルあたり3.183円もかかるということか。
手数料、高いなぁ...。
まあ、もうそれでも売ろう。
Coincheckの「XRP(Ripple)」売却の確認画面(2018年9月24日17時37分時点)。
「30XRPを1,764.3JPYで売却しますか?」というメッセージ。
58.810×30=1764.3となるから、計算として正しい。
「売却」を押して、リップルを売却する。
Coincheckの「取引履歴」の画面(2018年9月24日17時39分時点)。
Coincheckの「総資産」の「現在」の画面(2018年9月24日18時18分時点)。
総資産が20,007円。
初期投資の2万円をまた下回りそうな勢いだけれど、こうやって仮想通貨を売買しながら楽しんでいけばいいかな。
堅実なる妻から追加投資は固く禁じられているので、追加投資なしでどこまでお金を増やせるかを楽しむゲームと思って割り切っていれば、案外面白い。