オレンジフェリーのお風呂と壁掛け扇風機が気持ちいい

オレンジフェリーが東予港を22時30分に出港してから約40分後、お風呂に入ることにした。

オレンジフェリーのお風呂に入るのは久しぶりなので嬉しい。

オレンジフェリーの男湯の入口
オレンジフェリーの男湯の入口。

入口には下駄箱はあるが、銭湯や温泉施設のように蓋を閉めて鍵をかけられるようなタイプではない。
靴の盗難などを心配する人は気をつけた方が良い。
私は全く気にしなかったので、そのまま靴を置いた。

衣服を入れるロッカーには鍵をかけられるので、盗難のリスクは低減できる。
心配な人はフェリーのフロントで荷物を預かってくれる、というようなことが脱衣所内の張り紙に書かれていた。

オレンジフェリーの男湯の脱衣所内に設置されているDaito(ダイト)のタオルの自動販売機
オレンジフェリーの男湯の脱衣所内に設置されているDaito(ダイト)のタオルの自動販売機。

タオルは200円で買える。
タオルを今日は持っていなかったので、100円硬貨2枚を入れて、このダイトの自動販売機でタオルを買った。

Daito(ダイト)のタオルの箱
Daito(ダイト)のタオルの箱。

Daito(ダイト)のタオルの箱に入っている綺麗に折りたたまれたタオル
Daito(ダイト)のタオルの箱に入っている綺麗に折りたたまれたタオル。

使ってみると、柔らかくて気持ちが良いタオルであった。

オレンジフェリーのお風呂
オレンジフェリーのお風呂。

このお風呂に先ほどまで入っていた。
私が入った時に一名の先客がいたが、すぐにいなくなったのでしばらくは私だけで利用できた。
これだけ大きいお風呂が貸切なのは嬉しい。
私の後で若者が一名入ってきたが、若者は私がお風呂から出ると間もなく出てきたので、またお風呂は無人になった。

大浴場のジェットバスが一番良かった。
最近の疲労で腰を痛めていたので、ジェット水流で腰をマッサージするのが気持ちよかった。

お湯の温度は熱くない。
サウナと水風呂もあり、どちらもよかった。
水風呂はあまり冷たくなかったので、水風呂が苦手な人でも入れるかもしれない。

台風5号の接近で東予港周辺は強風が凄かったけれど、瀬戸内海は穏やかだったのだろうか。
オレンジフェリーの船体が大きいから揺れにくいのかもしれない。
お風呂に入っている間、オレンジフェリーが揺れる気配は全く感じなかった。
お風呂の中のお湯や水がちゃぷちゃぷと揺れることも全くなかった。

普通に街中の銭湯にでもいるような気分になって楽しかった。
風呂に入っている間も、オレンジフェリーは着々と目的地の大阪南港フェリーターミナルまで向かっていることを想像すると、さらに楽しかった。

Panasonicの壁掛け扇風機(F-GA301)
Panasonicの壁掛け扇風機(F-GA301)。

風呂上がりには脱衣所に設置されていたパナソニックの壁掛け扇風機で体を冷やした。
首振り機能があり、扇風機が風を送る方向を自動的に変えるに従って私も体を移動させて風に当たった。
脱衣所内に誰もいなかったので、遠慮なく壁掛け扇風機の風を独占できた。
風呂上がりに浴びる壁掛け扇風機の風は、本当にとても気持ちが良い。

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