西町大喜 とやまマルシェ店で元祖富山ブラックラーメンを食べた感想
富山駅で東京方面への新幹線に乗るまでに時間があったので、夜ご飯を食べることにした。
駅ビルの中をうろうろとしていると、「元祖富山ブラックラーメン」の看板を掲げたお店があることに気付いた。
西町大喜 とやまマルシェ店の店舗外観。
店の入口の左側には、「元祖富山ブラックラーメン」の看板がある。
昼ご飯は石川県名物の8番らーめんを食べた。
昼も夜もラーメンというのは、健康上どうかな、とは思いつつも、「元祖富山ブラックラーメン」という言葉に惹かれてしまい、お店の中に入ってしまった。
夜ご飯は富山県名物のブラックラーメンを食べることにしよう!
西町大喜 とやまマルシェ店のメニュー。
《メニューに記載されている内容》
小=1玉、大=1.5玉、特大=2玉
中華そば 小(並) 750円
中華そば 大 1120円
中華そば 特大 1500円
ライス 160円
ライス 小 120円
おにぎり 150円
生玉子 60円
(税込価格です)
私が注文したのは、中華そば小(750円)、ライス小(120円)、生玉子(60円)で、合計930円の料金。
西町大喜 とやまマルシェ店のブラックラーメン(中華そば小)、ライス小、生玉子。
ブラックラーメンというだけあって、ラーメンのお汁が真っ黒。
店の前にあったチラシで、このお店のブラックラーメンのお汁は、濃口醤油スープということは事前に知っていたけれど、濃口加減が想像を遥かに上回っていた。
一口お汁を口に含んだだけで、口の中が痛くなるほど物凄く濃い醤油味。
これは、とてもではないけれど、全部飲み干すことは私には不可能。
ブラックラーメンの食べ方としては、食べ始める前に、客が自分で箸を使って麺と具材をしっかりとかき混ぜ、ラーメンのお汁をしみ込ませる。
濃口醤油がたっぷりしみ込んだ麺と具材を食べると、とてもおいしいことは間違いないけれど、麺と具材を食べる時に感じる濃口醤油の味が強すぎるため、ご飯と生玉子を食べたり、水を何杯も飲むことで、濃口醤油の辛さを誤魔化しながら麺と具材を食べていった。
ブラックラーメンのお店は色々とあるようだけれど、お店によってこうもお汁の味や濃さが違うとは思ってもみなかった。
この味の違いを体験できるのは、とても面白いと思う。
今度富山県内に来る機会があった時には、また違うお店のブラックラーメンに行って、これまでのお店との違いを体験したいと思った。
《関連リンク》
・喜八の富山ブラックラーメンを食べた感想
・富山ブラック カップラーメン 一覧