喜八の富山ブラックラーメンを食べた感想

富山県富山市を訪れた初めての日に食べた昼食は、富山ブラックラーメンとなった。
富山名物と言えば、富山ブラックラーメンで、いつか現地で食べたいものだと思っていたら、食べることができる機会がやってきた。

富山ブラックラーメンを食べるために入ったお店は、喜八(きはち)(住所:富山県富山市奥田寿町6-3 奥田ビル1F)。

喜八の富山ブラックラーメン並
喜八の富山ブラックラーメン並。

料金は720円。

ラーメンのスープが真っ黒。
スープが真っ黒すぎて麺がほとんど見えないほど。
もっとも、これは麺の上がネギやメンマやチャーシューで覆われているということもあるけれど。
店内のテーブル席の上に置いてあったラーメンの説明書によると、「味の核となるのは、二か月間寝かした醤油ダレ。富山県産のものを含む4種類の醤油と特別な酒でチャーシューを煮て、豚の旨みを十分タレに移し2ヵ月ほど寝かせたものがようやく醤油ダレとなります」とのこと。

ラーメンの汁は飲み干すことが多い私でも、この富山ブラックラーメンのスープは飲み干すことができなかった。
スープはとても美味しいのだけれど、あまりにも味が濃いので、このスープを飲み干すと体が壊れるのではないかと感じたから、美味しくても飲み干すようなことはしなかった。

富山ブラックラーメンの濃い醤油味のスープにも驚いたけれど、何よりも驚いたのはチャーシューの多さ。
ラーメンの中にチャーシューが入っているのはよくあることだけれど、チャーシューの増量をしていない並盛サイズのラーメンで、食べきれないのではないかと思うほどたくさんのチャーシューが入っていた。
チャーシューを全てを食べ終わる頃には満腹状態になった。

富山ブラックラーメン、とても美味しかった。
富山に行ったら絶対に食べないといけないラーメンであると思う。


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