グンゼの箱の中から見つめてくる猫-ゆきお、父よりも娘の下着を好む

自宅にいる妻から、我が家の飼い猫ゆきおのお約束な行動を撮影した写真がLINEで送られて来た。

グンゼの箱の中から見つめてくる猫-ゆきお
グンゼの箱の中から見つめてくる猫-ゆきお。

グンゼ(GUNZE)の段ボール箱の中に入っていた商品(下着類)を取り出すと、ゆきおは箱の中に入り、両前脚を立ててカメラ目線で妻を見上げているようであった。
両前脚に挟まれた胸元からお腹にかけての白い綺麗な毛がモコモコとしているのがとても可愛らしい。

グンゼのボクサーブリーフ3点
グンゼのボクサーブリーフ3点。

これは私のために購入してもらった新しい下着。

小学六年生の娘用の下着の上に座る猫-ゆきお
小学六年生の娘用の下着の上に座る猫-ゆきお。

妻から送られて来た写真には、私の下着の上に座っているゆきおの写真はなかった。
私の下着の上にも座っていたのであれば、妻は必ず写真を送って来たであろう。

どうやら、ゆきおは、私の下着の上には座らなかったのに、娘の下着の上には座ったということになる。

私の下着も娘の下着もどちらも未使用・新品であるという条件は同じであるにもかかわらず、
何故、ゆきおは娘の下着の上には座ったのに、娘の父親である私の下着の上には座らなかったのであろうか。

何故、このような差が生まれたのであろうか。

いくらゆきおが私よりも娘の方が好きだとは言っても、私や娘の匂いがまだ付いていない新品・未使用の下着でこんな差が出るのは、納得できない。

きっと、色だ。

ゆきおは自分の体毛が白いから、娘の白い下着が気になり、私のダークな色の下着などは気にならなかったのではないだろうか。

そう思っておこう。

ゆきおに選ばれなかっただけで、こんなにも悔しい気持ちになるとは。

今度自宅に帰ったら、ダークな下着を履いた私をゆきおに見せてみよう。
ゆきおの反応が楽しみである。

畳の上にでも寝転がっていたら、ゆきおがダークな下着を履いた私のお尻の上にでも乗ってくるかもしれない。
もちろん、その時は写真撮影は禁止!

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