iPhone 6の上に両前脚をのせる猫-ゆきお

私と妻が契約するソフトバンクのiPhone 6は、何時間電話をしても無料のプランになっているから、出張中の私が自宅にいる妻や娘と長電話をする時にとても助かっている。
電話する時間が長くなればなるほど従量課金されて通話料金だけで1か月何万円もの高額請求をされていた時代を考えると、長期出張者や単身赴任状態の人にとっては、今の時代は夢のようだ。

iPhoneのハンズフリー機能は優秀で、ハンズフリーにして数メートル離れていても声を結構綺麗に拾ってくれる。
妻が部屋の中でiPhoneを使っていても、部屋の外の廊下で我が家の飼い猫ゆきおが「にゃー」と鳴く声が可愛らしい鳴き声のままでiPhone越しに聞こえてくる。
iPhone 6の高音質・高品質なハンズフリーは、本当に便利。

通話先の相手が2人以上いて同時に話したい場合は、ハンズフリーにして話すと便利だし、通話先の相手が1人であっても、長時間話す時は電話機を持っている手がしんどくなってくるから電話機を持たなくて良いとなると手が楽になるし、何かの作業をしながら話したい場合は、ハンズフリーで話すと、話しながらでも手を使った作業ができるので便利だ。


今日の昼前に、東京のアパートにいる私は、愛媛の自宅にいる妻と娘とiPhone 6のハンズフリーでいつものように長電話をしていた。

しばらくすると、妻から、これまで聞いたことがない面白い報告があった。

「ゆきおが、iPhoneの画面の上に前脚をのせてる。家族がiPhoneの画面に注目しているから、ゆきおも気になっているのかな。写真送るね」
「いやいや、そこは違うなあ。iPhoneの画面から、お父ちゃんの声が聞こえてくるからだよ。よしよし、ゆきお、お前はお父ちゃんに会いたくて、そうやってるんだよな」

私がそんなことを言っている間に、妻は娘のスマートフォン(Android)で妻のiPhone 6の液晶画面の上に両前脚をのせている我が家の飼い猫ゆきおの写真を撮影し、私にLINEで送ってきた。

iPhone 6の液晶画面の上に両前脚をのせる猫-ゆきお
iPhone 6の液晶画面の上に両前脚をのせる猫-ゆきお。

可愛いなあ。
今度自宅に帰ったら、我が家の飼い猫ゆきおを触りまくろう。

iPhone 6のハンズフリーは、人間の家族だけでなく、猫も家族の一員として、遠く離れた者同士を繋げてくれる素晴らしい機能だということに、今日は今までよりも強く感じた。

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鼻毛カッターの箱を首からぶら下げる猫-ゆきお

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JR渋谷駅のUQ mobileとSoftBankの学割看板を見て思ったこと