コタツに入る飼い主のお腹の上から見つめてくる猫-ゆきお
妻がコタツに入ると、コタツの中にいた我が家の飼い猫ゆきおが逃げ出し、先にコタツに入っていた私の方にゆきおがやってきて、私のお腹の上にのってきた。
珍しく妻ではなく、私の方になついてくるゆきおに、私は大満足。
コタツに入る飼い主のお腹の上から見つめてくる猫-ゆきお。
爪をきゅっと飼い主である私のお腹に食い込ませてくる様子がかわいらしい。
コタツに入る飼い主のお腹の上で鼻を舐める猫-ゆきお。
ゆきおは、大欠伸をした後で、自らの鼻を舌で舐めていた。
さらに、位置を変えて、自分の脚先をペロペロと丁寧に舐めはじめた。
「ゆきお、こっちおいで、おいで」
妻が呼ぶ声がする。
妻の方には行くまい、私のお腹の上の方が居心地がいいに決まっている、と高をくくっていると、ゆきおは私のお腹から離れて妻の方に向かっていった。
妻から喜びの声が上がる。
妻によると、ゆきおは自らの頭で妻の頭にごっつんこしてきた、ということであった。
我が家の飼い猫ゆきおが、飼い主のどちらに、よりなついているかを自慢し合う競技。
今回は、引き分けかな。