代々木公園駅から徒歩1分の銭湯・八幡湯に入った

代々木公園で「青の洞窟 SHIBUYA」を観た後、東京メトロ千代田線・代々木公園駅から徒歩1分の銭湯・八幡湯(読み:はちまんゆ/住所:東京都渋谷区富ケ谷1-2-10)に行ってきた。
代々木公園駅にとても近いので、お風呂に入ってから電車に乗る、ということをしている人も結構いるかもしれない。

東京都渋谷区の銭湯・八幡湯の外観と周辺の風景
東京都渋谷区の銭湯・八幡湯の外観と周辺の風景。

東京都渋谷区の銭湯・八幡湯の外観、玄関、下駄箱
東京都渋谷区の銭湯・八幡湯の外観、玄関、下駄箱。

東京都渋谷区の銭湯・八幡湯の営業時間、定休日
東京都渋谷区の銭湯・八幡湯の営業時間、定休日。

《「営業ご案内」に記載されている内容》
開店・・・午後3時30分~
1月の第一を除く 第一・第三日曜日・・午後1時~
閉店・・・午後0時
(午後11時30分までご来店ください。)
定休日・・・(金曜日)

この案内を見てから、銭湯施設内に入る。

下駄箱は木鍵で鍵をかけられる。

代々木公園に近い銭湯施設だからか、ランナーに向けた注意メッセージがフロント前のドアに掲示されていた。
公園で運動をしたり遊んだりして汗まみれになった後で、汗を流すためにこの銭湯を使うという利用をされている方が多いのであろう。

フロントでお金を支払う。
大人料金は460円。

フロントの男性に銭湯スタンプを押してもらう。

脱衣所には鍵付きロッカーがあり、鍵をかける際に、100円玉などのコインは不要だった。

脱衣所は明るく、綺麗。

脱衣所内のトイレを利用させてもらった。
トイレは様式で、1名で占有して使う個室タイプ。
特に目立つ汚れなどはなく、綺麗だった。

大浴場には、無料で利用できるボディシャンプーとリンスインシャンプーがあったので、利用させてもらった。

お馴染みの黄色いケロリンの洗面器もあったが、手に持って使用できるシャワーがあったので、洗面器は使用せず、シャワーだけで髪や身体を洗った。

シャワーのお湯の温度は普通で、熱くもぬるくもない。
温度を気にせずに洗うことに専念できるのはとてもよい。

浴槽はあまり広くはないけれど、泡風呂と電気風呂があった。
泡風呂は、普通に気持ちがよい。
小さな子供がお父さんらしき人と一緒に入ることができていてたので、子供でも大丈夫な熱すぎない温度のお湯、深すぎない浴槽。

電気風呂は1人サイズ用で、1人の人が長時間利用されていたので、利用を諦めた。
私は電気風呂はあまり好きではないので、特に困らなかったが、電気風呂が好きな人にとっては、電気風呂をなかなか使えないのは困るかもしれない。

大浴場の背後の壁に描かれる巨大な絵は、富山市の立山。
トンネルから出てくる列車と立山の雄大な景色が素晴らしく良いバランスで、見ていて飽きない絵だった。

洗い場の壁には、富士山の小さな絵が飾られているので、銭湯の中で富士山を見たいという欲求も満たしてくれる。
しかも、1枚だけではなく様々な富士山の絵が複数枚飾られているので、富士山の絵を鑑賞するために浴場内をうろうろとするのも楽しい。

お風呂から出て、20円で利用できるドライヤーで髪を乾かす。

髪を乾かした後、脱衣所内の椅子に座り、壁かけのテレビを観る。

アパートの部屋にはテレビがないので、銭湯施設でたまに観るテレビは、面白く感じる。
落ち着ける良い銭湯だと思った。

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