終電で帰宅したら鍵を忘れていて漫画喫茶で泊まることになってしまった
深夜0時36分発の新橋駅で赤羽駅行の最終電車に乗って、上野駅で乗り換え、北千住駅で乗り換え、ようやく金町駅で下車する頃にには午前1時20分頃。
駅から歩いてアパートにたどり着くと、鍵がないことに気付く。
そういえば、鞄を2つ持っていて、2つのうち1つを会社に置いてきた。
その1つに鍵を入れていたなぁ......。
唖然、茫然としたが、間もなく素直に事実を受け入れる。
今日は会社で0時26分まで仕事をしていて、0時36分の最終電車に乗るのが、ちょっと体力的にしんどいな、と思っていた。
会社に泊まった方が体は楽なのではないかという考えもあったが、アパートに戻って布団で寝た方が疲れが取れるだろうと思って、最終電車に乗ることを選択した。
本来であれば、これは正解だったはずだ。
鍵を忘れなければ。
こんなことなら、会社に泊まれば良かったと後悔しながら、仕方なく、金町駅前まで戻り、漫画喫茶で泊まることにした。
金町駅の始発が午前4時半頃なので、その頃か6時前頃まで、漫画喫茶で仮眠を取るか、無理やり起きていることにしようと思う。
住んでいるアパートの近くの最寄駅の漫画喫茶で寝泊まりすることになるとは夢にも思わなかった。
同じお金を払うのであれば、会社の近くの漫画喫茶がよかったなぁ(と思いながらも、その場合はたぶん会社に泊まるのだろうけれど)。