kindle価格で1円の『超機密 新世紀エヴァンゲリオン 最終報告書』を読んだ感想
今日(2015年12月4日)の午前1時頃過ぎにAmazonのKindle(キンドル)のサイトを見ていると、『超機密 新世紀エヴァンゲリオン 最終報告書』(人類補完計画監視委員会著)という本が、1円という破格の値段で売られていることに気づいた。
この手の本は滅多に買わないのだけれど、1円ならいいかな、と思って買って読んでみた。
200ページを超えるボリュームなので、まだ精読はできていないもののパラパラと読んでいっただけでも、私の知らなかったこと、気づかなかったことが色々と書かれていることが次々と分かり、面白いと思った。
この本の冒頭では、一般的なエヴァンゲリオン解説本がアニメや映画を中心とした内容となっているので、この本では貞本義行の漫画版を中心に解説していくということが書かれていた。
漫画版は紙の本でも持っているし、kindle版も持っている。
この本を見た後で、kindle版エヴァンゲリオンをもう一度見ると、新しい視点で読めそうなので、後でkindle版エヴァンゲリオンを読み直そうと思った。
本の最後の方では、新劇場版についても数ページほどだけれど、解説があった。
漫画版は完結しているけれども、新劇場版はまだ。
解説を読んでいると、新劇場版も見直したくなったし、早く、新劇場版の最終話が見たいと思った。
エヴァンゲリオン関連の本で、kindleで1円という破格の値段だったから、という理由で買った本だけれど、読んでみると、買ってよかったなぁ、1円以上の価値はあるなぁ、と思える良い本だと思った。