Kindle版の漫画『まがつき』(著者:田口ホシノ)の1巻と2巻が無料
一時的なキャンペーンかもしれないけれど、Amazonのサイトを見ていると、Kindle版の漫画『まがつき』(著者:田口ホシノ)の1巻、2巻が無料になっていたので、一昨夜、購入手続きを実施。
Amazonの無料キャンペーンがなかったら、出会わなかった漫画本。
無料だと何でもいいというわけではないので、表紙に掲載されているかわいらしい絵柄の女の子達も、この漫画本を読もうと思った大きな理由となっている。
2巻目を読んだのは1巻目が面白かったからだ。
ストーリーとしては、主人公の男子高校生1年・荒巾岐八助(あらはばきやすけ)が幼馴染みの女の子・稲森アカリ、疫病神・瀬織津姫(せおりつひめ)、八百万の神・天照大神(あまてらすおおかみ)といった神々の女の子達と繰り広げるハーレム的なラブコメ漫画。
八助は幼馴染みの人間の女の子・アカリが好きで告白をしようと思っていた。
ある日、八助は、疫病神の瀬織津姫に祟られたことにより、瀬織津姫と体の一部を常に触れ合わせていないと、死んでしまう身となる。
死んでしまった場合は、瀬織津姫にキスをしてもらう必要があるというトンデモな設定。
死んでしまった八助が、瀬織津姫にキスをして生き返らせてもらう様子や、常に手を繋いだり、瀬織津姫が八助に抱きついてベタベタとしている様子をアカリに見られて、八助はアカリに誤解を受けるが、その後、ドタバタと、今度は瀬織津姫の代わりにアカリと同じようなことになってしまい、さらに面白いことになる。
お風呂やトイレでも手をつないでいたりしないと死んでしまうので、八助もアカリも恥ずかしい。
見ている私も恥ずかしい。
作者があとがき漫画で描いているけれど、作者も恥ずかしいらしい。
が、そこが、良いと思う。
恥ずかしい気持ちになりながらも、楽しめる、愉快な気持ちになれる漫画は、私は好きだ。
3巻以降は有料だけれど、続きが読みたくなった。
安売りセールでも開催された時に、まとめ買いしそうなほど気に入ってしまった。