写真集『世界のドア - ディテール写真資料シリーズ』を読んだ感想
世界の様々なドアの写真集。
目次によると、以下の都市のドアが撮影されているようだ。
- アムステルダム(オランダ)
- アテネ(ギリシャ)
- バルセロナ(スペイン)
- ベルリン(ドイツ)
- ブリュッセル(ベルギー)
- ブダペスト(ハンガリー)
- コペンハーゲン(デンマーク)
- クラクフ(ポーランド)
- ヘルシンキ(フィンランド)
- イスタンブール(トルコ)
- リスボン(ポルトガル)
- リュブリャナ(スロベニア)
- ロンドン(英国)
- パリ(フランス)
- プラハ(チェコ)
- リガ(ラトビア)
- ローマ(イタリア)
- ストックホルム(スウェーデン)
- サンクト・ペテルブルク(ロシア)
- ウィーン(オーストリア)
- ビリニュス(リトアニア)
- チューリッヒ(スイス)
写真集の表紙には、「世界22ヵ国から300点以上ドアのディテール写真を掲載!背景資料に最適」とあるので、建築関係の人の参考資料集というよりは、映画やドラマの撮影用舞台装置を作る人や漫画家の人などが参考とする資料なのかもしれない。
私としては、見ていて、世界には色々な色、デザインのドアがあるものだなあ、と眺めていただけだが、楽しかった。
また、写真集冒頭では、「ドア―空間をつなぐもの」、「ドアはあなたの家の名刺です」など、ドアにまつわる話が3ページほど語られていたので、これも面白かった。